三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

きっと 何時の日か。

2016年02月20日 | ライヴ日記
話がいろいろ前後しておりますが、
先日の津軽三味線対決ライブ。



バレンタインデーだからラブソング!

というこじつけで、
ついに「きっと何時の日か/Sing Like Talking」をお披露目。

やろうかやるまいか迷いに迷って
やっぱりやるしかないぜと心を決めたのが
三日前っていう。

しかも、
途中の転調みたいなところの音がそもそも取れないという
ソルフェージュ能力の暴落ぶりに吃驚しながら作ったものの
本番の途中で歌詞がちょっと怪しくなる体たらくでした。

でも、やりたかった。
「しないではいられないこと」のひとつだった。
後悔はしていません。(練習不足は反省するべきだけれども。)


それにしても。

学生時代に出逢った先生方からは
今につながる大事なこともたくさん教わったけれど、
そのうちのひとつが、声楽の米良先生の言葉。

歌詞は完璧に覚えてください。
歌詞に不安があると、100%の声で歌えません。


今も昔も不真面目な生徒で本当に申し訳ない。

コメント
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