三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

「朝ドラ」というブランド。

2018年10月05日 | 三味線のはなし
今朝、
いつもお世話になっているKさんから

今日の朝ドラに出てるので録画してねー

とLINEが来た。

さっき、録画をチェックして
あ!出てたーー!!
と興奮するも、家にはKさんを知ってる人がいないので
いまいち盛り上がれず。笑


しかし、「朝ドラ」のブランド力は絶大です。

この前、ライブを見に行った林家笑丸師匠も
「わろてんか」で後ろ面の踊りの指導をされていましたし、
松浪の家元も「わろてんか」「あさが来た」で
邦楽の指導&演奏&出演されていました。

上方唄という
一般的にはまず馴染みのないものを紹介するときに
朝ドラの話を交えると、
実際にはどんなシーンでどんな音だったか
具体的には浮かばないとしても
なんとなく知ってる気にさせてくれる、
魔法の言葉です。
はじめての東北公演では
ちょうど「あさが来た」がまだ記憶に新しい時期でもあり、
ドラマでも使われた上方唄「浪花の四季」が好評でした。



ちなみに
「浪花の四季」は
こちらのCD『澤千左子上方唄選集 一』に収録されております。
3曲入り1000円、私も「五段返し」の低音三味線を弾いています。
もしかして欲しいかたはメッセージからお問い合わせください。




 
Shamisen + vocal 松浪千静
Official website
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►ライブ予定
10月10日(水) 天Qライブ
10月21日(日) 岡崎ワールドミュージックフェスタ
 詳しくはこちら

►演奏依頼 承ります
ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
こちらからお問い合わせください

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