昨日の「裏門」、
練習で思ってたよりも全然弾けなかったなーと落ち込みながら
藤浪が開幕戦の悪夢再来のような白星消滅したのを見て
報われない‥‥‥という気分になっておりました。
師匠からは
出来てないことはないねん、おかしなことは弾いてないけど
なんか小ぢんまりまとまりすぎてるというか、
何かもう一つ殻を破って出てきてほしいねん
と言われました。
何だろうな、これって
地歌の師匠にも最近繰り返し言われているような気がする。
譜面に書いてあることはもう全部できてる、
けど何かが足らん。
みたいなことを、2回に1回は言われてる気がする。
そこは、受け止める自分の認識がちょっと違ってて
義太夫は自分のなかではまだちゃんと弾くので必死のレベル、
地歌はもっと師匠に言われてることが体感として理解できる感じ。
ではあるけど、要するに同じことを言われてるよなー。
そういえば、この前、妹と喋ってたときも
そんなような話になったなぁ‥‥‥
何にしても、もっと上のレベルを目指せ、
目指す力があるはず、と
いつもお尻をたたき背中を押してくれる師匠の存在が有難すぎる。
正直、もう諦めたくなる時もいっぱいある。
でも、師匠にこんなふうに言われたら
頑張ります、と言ってしまうのである。
何と次の課題は政岡忠義なのであります。
嘘だろ無理だろ逃げ出したい。(もう早速)
いやいや、頑張りましょう。
今度こそ清々しい気分で打ち上がりたい。
椿紅静月×松浪千静×豊澤住静
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►活動予定
8月12日(金) 三味線三昧@京都・天Q
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