緊急事態宣言発令で
公共施設も閉館になるよ、というので
駆け込み需要で図書館に行ってきた(昨日)。
同じことを考えてる人はいっぱいいて
カウンターは行列でした。どうなんだそれ。
最近読んだ本から。
『東日本大震災後文学論』。
中に、「対震災実用文学論 東日本大震災において文学はどう使われたか」
という1章があって、ある意味、タイムリーな話題だなと思ったり、
10年前から同じ問いがずっとあって
明確な答えは出ないままなんだなと思ったり。
1年前と同じように、また、舞台がストップしてしまう。
twitter上では再び、文化芸術は生きるために必要だ、みたいな
ハッシュタグが上がり始めた。
でも、個人的には、去年も書いたけど、
文学も音楽も演劇も映画もスポーツも
必要とか、役に立つとか、そんな大きな括りで語ることじゃないと思う。
感動とか、元気をくれるとかもらうとか、
それがすべてじゃないよ。
それにしても腹が立つのは
1年経っても何も変わらない政治。
相変わらず補償もろくにしないで自粛のお願いだけ。
この1年、劇場もライブハウスも映画館もスタジアムも
客席を減らしたり、いろんな制約の中で頑張ってきたのに
その効果も検証もない。
せめて、せめて、文楽の千秋楽あと1日くらい、やって欲しかった!
椿紅静月×松浪千静×豊澤住静
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►演奏予定
5月21日(金) 三味線三昧@京都・天Q
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