気候の温暖化対策が問題になってから、世界各国で地球温暖化防止対策をしている。
目標は、産業革命前からの世界の平均気温上昇を「2度未満」に抑える。
と各国が協定した。
これだけでは、どうしたらよいのか解らないが、
日本は、2030年までに、2013年比で、温室効果ガス排出量を26%削減する(2005年比では、25.4%削減)。
これが目標であるが、実際にはどうしたら良いか、解っている人は少ないように思う。
これを書いて居るボクも解っていない。
国は、森林・土地利用部門での吸収量を3700万トン(2013年度排出量の2.6%相当)見込んでいる。
と言っているが、どうすれば3700万トン温室効果ガスを減らすことが出来るのか。
温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と吸収源による除去量との間の均衡を達成する。
ことにある様だ。
温室効果ガスの発生量削減でまず思い出すのが、自動車の排気ガス、
鉄鋼メーカーが溶鉱炉に投げ入れる石炭から或いはLPGから排出する炭酸ガス、
電力会社、ガス会社などから排出するガス、などを減らす。
排出するガスを減らし、温暖化防止対策をする。
一方で、排出されたガスを吸収する植物を植え、森林を増やし温室効果ガス削減する。
ボクが住んでいる板橋区では、率先して植物を増やそうと、
確か2009年に植栽キャンペーンを行った。
つまり、植物を植える土地を提供してくださった場所に、区役所の負担で植物を無料で植えます。
と言うものだ。
ボクの住んでいるマンションにも無料で植物を植えてくれると言うので、
マンション前面に約30mに渡って生垣を植えて貰った。
前段が長くなったが、この所、台風が異常に多く発生したり、
竜巻が起こったり、夏が異常に暑かったり、春夏秋冬の季節の温度が目まぐるしく変動している。
去年の夏も暑かったが、今年はその暑さが一か月早く五月から真夏日が観測される。
この分では南極、北極の氷山や、エベレストやスイスやカナダの氷河が、
異常気温に押されて季節外れに溶けて海に注がれ、
海面が上昇して南洋の島々は水没してしまうのではないか・・・・。
マンションのベランダで栽培する植物の花開く時期が、
この気候の温暖化の所為か、季節外れに早く咲く。
昨日(2018/5/25)、いつもなら6月の後半に咲く孔雀サボテンが咲いた。
(孔雀サボテンの花1)

(孔雀サボテンの花2)

真夏のじりじりするような暑い時期の7~8月にかけて咲く月下美人が、
早くも蕾が出来て5cmほどの大きさになって居る。
(月下美人の蕾)

二週間もすれば花開くに違いない。
お釈迦さまのお墓の両側にあるから沙羅双樹、日本では別名夏椿と言って、
8月のお盆の頃に、お寺の本堂前に咲くが、高気温の所為か、5月にもう咲いて居る。
(夏椿ことヒメシャラ=沙羅の花)

サンマの水揚げが極端に減っているとか、
ハリケーンの被害でジャズの町ニューオルリーンズが水没して甚大な被害が起きたとか、
今年は、すでにシーズン第1号の熱帯低気圧「アルベルト」が発生し、
これからフロリダ州西部に上陸し、アラバマ州を北上するコースを進んでいます。
こうした異常気温がもたらすニュースが絶えない。
ちなみに、シーズン中のハリケーンの発生個数は平均で、
名前が付く暴風雨(熱帯低気圧)が12個、
うち6個がハリケーン(風速33メートル以上の暴風雨)に発達し、
その中の2個程度が風速50メートル以上の
メジャーハリケーン(大型ハリケーン)に成長します。
なお、米海洋大気局(NOAA)によりますと、
今年は熱帯低気圧が10~16個、ハリケーンが5~9個、
大型ハリケーンが1~4個の発生が予想されています。
大がかりな被害は、ボク達の時代でなく、子孫の時代になるかも知れないが、
恐るべき事態になる前に、対策をすぐ実行に移すことこそ大切なことと思われます・・・・。
異常気温に花開いた孔雀サボテンを見て、考えさせられました。
目標は、産業革命前からの世界の平均気温上昇を「2度未満」に抑える。
と各国が協定した。
これだけでは、どうしたらよいのか解らないが、
日本は、2030年までに、2013年比で、温室効果ガス排出量を26%削減する(2005年比では、25.4%削減)。
これが目標であるが、実際にはどうしたら良いか、解っている人は少ないように思う。
これを書いて居るボクも解っていない。
国は、森林・土地利用部門での吸収量を3700万トン(2013年度排出量の2.6%相当)見込んでいる。
と言っているが、どうすれば3700万トン温室効果ガスを減らすことが出来るのか。
温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と吸収源による除去量との間の均衡を達成する。
ことにある様だ。
温室効果ガスの発生量削減でまず思い出すのが、自動車の排気ガス、
鉄鋼メーカーが溶鉱炉に投げ入れる石炭から或いはLPGから排出する炭酸ガス、
電力会社、ガス会社などから排出するガス、などを減らす。
排出するガスを減らし、温暖化防止対策をする。
一方で、排出されたガスを吸収する植物を植え、森林を増やし温室効果ガス削減する。
ボクが住んでいる板橋区では、率先して植物を増やそうと、
確か2009年に植栽キャンペーンを行った。
つまり、植物を植える土地を提供してくださった場所に、区役所の負担で植物を無料で植えます。
と言うものだ。
ボクの住んでいるマンションにも無料で植物を植えてくれると言うので、
マンション前面に約30mに渡って生垣を植えて貰った。
前段が長くなったが、この所、台風が異常に多く発生したり、
竜巻が起こったり、夏が異常に暑かったり、春夏秋冬の季節の温度が目まぐるしく変動している。
去年の夏も暑かったが、今年はその暑さが一か月早く五月から真夏日が観測される。
この分では南極、北極の氷山や、エベレストやスイスやカナダの氷河が、
異常気温に押されて季節外れに溶けて海に注がれ、
海面が上昇して南洋の島々は水没してしまうのではないか・・・・。
マンションのベランダで栽培する植物の花開く時期が、
この気候の温暖化の所為か、季節外れに早く咲く。
昨日(2018/5/25)、いつもなら6月の後半に咲く孔雀サボテンが咲いた。
(孔雀サボテンの花1)

(孔雀サボテンの花2)

真夏のじりじりするような暑い時期の7~8月にかけて咲く月下美人が、
早くも蕾が出来て5cmほどの大きさになって居る。
(月下美人の蕾)

二週間もすれば花開くに違いない。
お釈迦さまのお墓の両側にあるから沙羅双樹、日本では別名夏椿と言って、
8月のお盆の頃に、お寺の本堂前に咲くが、高気温の所為か、5月にもう咲いて居る。
(夏椿ことヒメシャラ=沙羅の花)

サンマの水揚げが極端に減っているとか、
ハリケーンの被害でジャズの町ニューオルリーンズが水没して甚大な被害が起きたとか、
今年は、すでにシーズン第1号の熱帯低気圧「アルベルト」が発生し、
これからフロリダ州西部に上陸し、アラバマ州を北上するコースを進んでいます。
こうした異常気温がもたらすニュースが絶えない。
ちなみに、シーズン中のハリケーンの発生個数は平均で、
名前が付く暴風雨(熱帯低気圧)が12個、
うち6個がハリケーン(風速33メートル以上の暴風雨)に発達し、
その中の2個程度が風速50メートル以上の
メジャーハリケーン(大型ハリケーン)に成長します。
なお、米海洋大気局(NOAA)によりますと、
今年は熱帯低気圧が10~16個、ハリケーンが5~9個、
大型ハリケーンが1~4個の発生が予想されています。
大がかりな被害は、ボク達の時代でなく、子孫の時代になるかも知れないが、
恐るべき事態になる前に、対策をすぐ実行に移すことこそ大切なことと思われます・・・・。
異常気温に花開いた孔雀サボテンを見て、考えさせられました。