楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

紫モクレン(しもくれん)

2020年04月29日 04時00分34秒 | つれづれなるままに考えること
モクレンとコブシの違いについて、

以前書いた。

モクレンは花びらが9枚でコブシは6枚あると。

しかし、モクレンは必ず9枚の花びらがある、

と言うことでは無く、大まかな話である。

(紫モクレン)


今日、綺麗な紫モクレンの花を見た。

花びらが9枚あるか確かめてみると、

6枚しかない。

でもどう見てもモクレンであり、

木に「モクレン」の名札が付いて居るから、

モクレンに間違いなし。

(花びら6枚の紫モクレン)



話変わって、

今日はシャープのマスク3万個の抽選の日だ。

470万人が応募したと言うから、

宝くじよりは,

はるかに当選確率は良いが、

まずボクは抽選漏れになるだろう。

応募→当選→代金の振り込み→発送の間に、

シャープでは六万個ほどの50枚入りマスクが出来る。

それを抽選するなどしているうちに、

電気機器製造のアイリスオーヤマでもマスクを作ると、

ニュースになって居るから、

すぐ、470万個の需要は限りなく「0/ゼロ」に近づく、

今度は値引きでもしないと在庫の山になり、

売れなくなるに違いない。

安くなったマスクを仕入れた販売店や、

安いからと言って大量に買った家庭では、

買い溜めたマスクの格納場所に困るほどになって、

いつ使い切れるのか、ちょっと気になる。(笑)



二度と来ない今日と言う一日が 

今までで一番良い日になりますように!




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アベノマスク

2020年04月27日 05時29分02秒 | つれづれなるままに考えること
アベノマスクが4/23日に届いた。

黄ばんでいるとか、

髪の毛が入っているとか、

サイズが小さいとか、

虫が入っているとか、

まだ家庭に配って無いマスクは、

全数回収すると言うニュースがあった、

その翌日届いた。

「日本郵便も届け終わって居ります」と

安倍さんに答えたのだろうか、

急いで配ったのだろうか、それが届いた。



カミさんが封を開いて、

「黄ばんでも居ないけど・・・」と、他に何か言ったので、

「えっ! 何か問題でも?」とボク。

「余程急いだのかしら、縫い目がほつれている」

「どれどれ、な~んだ これくらい。

布製だし、二~三回洗って使えるよ。」とボク。


散歩の時、武蔵野の雑木林を忍ばせる公園まで、

往復90分ほどかけて歩くが、

以前は、マスクを買うのにお店に並ぶ人がいて、

その人達を入れて、

平均して80~100人くらいの人を見かけたのに、

今や、10~20人ほどしか見かけない。

人が表通りを歩く姿を見かけなくなった。

第一、マスクを買うために並ぶ人がいなくなった。

安倍さんが各軒に2枚無料でくれると言ったからなのか、

或いはシャープが50枚2980円で、

申し込み順で売ると発表したからなのか・・・・・。


まもなくマスクもあふれて、

在庫で困るお店が出てくるようになりそう・・・・・。

もうマスクを買うために並ぶのは止めよう・・・・



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桜餅のサクラ

2020年04月25日 05時18分36秒 | つれづれなるままに考えること
桜餅のサクラは、塩漬けにして良い香りがする、

オオシマサクラの葉が主流であると言われる。

東京では隅田川沿いの長明寺の寺男が、

隅田川沿いに植えられた桜見物の人に振舞ったのが始まり。

今でも長明寺の門前で「山本や」の屋号で桜餅を商って居る。

長明寺の桜餅は、三枚の桜の葉で中に餅をくるんである。

普通、桜餅は一枚の葉で餅を巻いてあり、
サクラの葉っぱも一緒に食べるのであるが、
長明寺の三枚の葉で包んだ桜餅の食べ方が解らず、
隣の人を見たら、三枚の内の一枚を取り外して食べたので、
ボクも一枚はがして食べた。
印象としては、桜の葉がガサゴソして口当たりが良くなかった。

(長明寺の桜餅)


その桜の葉であるが、オオシマサクラの葉を塩漬けにしたもので、

その桜が散歩コースに生えているのでご覧ください。

(咲き始めのオオシマサクラ)


(満開のオオシマサクラ)


(オオシマサクラの花)



二度と来ない今日と言う一日が 

今までで一番良い日になりますように!






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蛙の子

2020年04月23日 05時17分41秒 | つれづれなるままに考えること
春のうららかな陽に誘われて?

公園の池の鯉が悠々と泳いでいる。

そのすぐそばに沢山の蛙の子(オタマジャクシ)が群れを成していた。

(オタマジャクシ1)


(オタマジャクシ2)


手ですくったら10匹くらい取れそう。

保育園の子供たちが『キャアキャア』言いながらのぞき込んでいた。


ブログの題名を「蛙の子」としたのは、

唄を思い出したからだ。


誰が作詞したかは知らないが、

♪ オタマジャクシはカエルの子
 ナマズの孫ではありません
 それがなによりしょうこには
 やがて手がでる足がでる ♪

を思いだしたからです。


そしてオタマジャクシを見ている子供たちに、

この歌詞が違っていることを教えてあげるようと、

ボクも池を同じようにのぞき込んで、

「オタマジャクシはもう少し大きくなると、
 尻尾の横に足が出てきて、
 そのあと手が出てくるよ。

 手が先に出てこないで、足が先に出てくるよ、
 そして次に尻尾がだんだん小さくなって無くなると、
 蛙の形になるんだよ」

「だけど、どうして歌では、『手がでて、次に足が出る』としたのだろう、
 それは日本人が話す言葉は、七つの文字と五つの文字に並べるか、
 五文字七文字と続けた方が分かりやすいし、話しやすいからなんだ。」

と話したら、解ったのかどうか知らないが、

みんなこっくりうなづいて居ました。

もう少し大きくなってオタマジャクシの歌を聞いて

歌詞の手と足の順序が違って居ることに、

気づいてくれたらなあ・・・・

そう思いました。


俳句は、五七五だし、

短歌は、五七五 七七 

カエルの子の歌も、七五調になって居る。

こんな 文字のつながりのことも一緒に思いだしてほしい。


二度と来ない今日と言う一日が 

今までで一番良い日になりますように!






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山桜

2020年04月21日 04時30分31秒 | つれづれなるままに考えること
先回(3/26「ソメイヨシノ」参照)国文学者の本居宣長の山桜のことを書いた。

その山桜は、毎日散歩している赤羽自然観察公園に数十本咲いて居る。

その一例を紹介したい。

(公園の山桜)


(山桜2)


(山桜3)


さっと開いて、パッと散る、これを潔いとして、

武士階級がこのんだことで、

何かと武士の行動に対比して利用されるサクラ、

サクラにとっては迷惑なのかもしれませんね。


二度と来ない今日と言う一日が 

今までで一番良い日になりますように!



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