強風以外は好天に恵まれ快適な旅でした。
(乙女の像)
写真は十和田湖畔の乙女の像(高村光太郎作)が
夕日をバックに美しいシルエットになっていました。
(十和田湖)
十和田湖は変わらぬ美しさを見せていました。
中学生の時、十和田湖にカパチェッポと言う名の魚を、
苦労して養殖した物語を学んだ記憶がよみがえりました。
和井内貞行(わいないさだゆき)さんが、
アイヌが「カパチェッポ」と呼ぶ、和名ではヒメマスを
努力と根性で十和田湖に定住させました。
余り沢山無いのですが、中学時代の思い出です。
「カパチェッポ」の名前が頭の底にあって離れません。
(奥入瀬渓谷)
奥入瀬渓谷の美しさはまさに絵のようでした。
そして世界遺産 白神山地の美しい池と、
自然のままに朽ちて倒れている木の様子は絵になります。
写真でご覧ください。
その後、下北半島恐山を観て、竜飛岬へ行きます。
(竜飛岬の灯台)
マグロで有名な大間崎へ。
(大間崎の標柱)
普段でも風が強いのに、
低気圧が通過して、立っているのがやっとでした。
夫婦二人で「大間崎の標柱」の下まで行ったのですが、
帰りは一人で道路を横断して、
灯台より下の風の当たら無い所へ戻りました。
風が強くて飛ばされそうで、
カミさんは一人でも道路を渡ることが出来ません。
ボクが助けようと、標柱の下まで戻りましたが、
道路を横断するのに、風が強くて動くと飛ばされそうで、
カミさんをしっかりと抱いて、
ゆっくりゆっくり二人で移動して道路を横断しました。
それほどの風でした。
風で雲は飛ばされ、
青空がとても美しく印象に残りました。
(大間崎のマグロの像)
マグロ釣り漁で名高い大間崎のマグロ。
マグロは東京に出荷され、ここでは食べることが出来ない。
しかし、店先で売っている焼きいかは100円。
新鮮で美味しかったです。
大間崎のウミネコ(?)かもめ(?)
帰り途中に見た、夕焼けが美しかった。
最後にアオモリ名物のねぶたをご覧ください。
弁慶と義経のねぶた。
二度と来ない今日が、
楽しい一日となりますように願っております。