楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

菩提樹

2021年08月31日 03時46分51秒 | つれづれなるままに考えること

今朝、散歩の途中に、
ドイツの歌「菩提樹」を思いだし口ずさんだ。

歌の「菩提樹」と言えば、
学生時代にドイツ人で、
ゲルハルト・ヒッシュさんと言う、
世界的に有名なバリトン歌手が来日されて、
多忙な中、大学の講堂で披露した歌が「菩提樹」であった。

ドイツ語で「Der Lindenbaum/デール リンデンバウム」
と言う、ドイツ語はほとんどローマ字読みだ。
シューマン作曲のこの歌を、
当然のことドイツ語で,
しかもアカペラで歌ってくれた。

学長がドイツ人であったことが縁であった。
学内大歓迎で学生全員が講堂に集まり、
この歌を聞いた。

良いものに遭遇すると感銘しやすいのが、
ボクの長所。

音痴のボクがすごく感銘を受け、
この歌を覚えたくなる素早い実行力もボクの長所である。

当時サッカー部に所属して居た同僚に頼んで、
ドイツ語の「菩提樹」の歌詞を調べてくれと頼んだ。

ドイツ語科に所属して居た彼は、
いとも簡単に調べてくれ、「菩提樹」の歌を覚えた。

Schubert: Der Lindenbaum 菩提樹(シューベルト)

 今でも最初の一小節だけは原語で歌える。
その歌を口ずさんでスキップして
心地よく散歩から帰った。





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いつまでも紳士でありたい

2021年08月29日 03時39分34秒 | つれづれなるままに考えること

サー・チャールス・チャップリン

今朝、散歩に出ると、公園の少年野球の掛け声が聞こえてきた。「GO TO トラベル」も発せられて、都民は何処にも行けないが、少年野球の練習は今日から活発だ。公園の一角、金網付きの広場......

上の記事は昨年のブログです。


今朝、散歩の「スポーツの森公園」で、
サッカーの練習をしていた中学生と、
偶然目が会った途端、彼が
『おはようございます』と、
とても清々しい挨拶をした。

当然ボクも挨拶を返したが、
「中学生ですか?」と聞いたところ、
「ハイ!」と元気な答えがあった。

目が会ったら挨拶をする、
それは欧米人の心得、
「紳士への道」として教えられていることを、
この中学生が実践したからである。

ボクがサッカー部に入部したのは、
中3の終わり頃である。
学年一の好成績の同級生がサッカー部に居て、
休憩時間に部員募集の演説をした。

「今、部員不足で、このままではサッカー部が消滅してしまう」
と言うのだ。

身長や、運動神経にかかわりなく、
部員が欲しいと言う。
意気にに感じてボクを含め数人がサッカー部に入った。
それによりサッカー部は存続することになった。

サッカーはイギリス発祥のスポーツで、
基本は紳士であること、
従ってルールは守ることが鉄則であった。

最近、生活のルールが守れない大人たちが目に余る。
スマホを見ながら自転車に乗り、
歩道上を我がもの顔で通り抜けていく。


右側は自転車置き場なのに、
通路にはみ出して自転車を置く。
決められた自転車置き場に置けば良いものを、
目の見えない人が通り掛かったら、
杖が引っかかれば良いが、杖にも当たらないで、
盲人の足だけが引っかかったら大怪我だ。

そうかと言えばT字路に出て来て、
方向指示器も出さず、止まった車がいて、
左右どちらに行くのか分からないので、
交差点に居る自転車や歩行者が動けないで居る。

通路の先にには、自動車が止まって居る。

出入り口から5m範囲には、
駐停車禁止であることを知って居るはずであるが、
免許証を返してもらいたいものだ。

信号が赤でも、左右に自動車が来なければ、
信号を無視して、平気で進んで行く人・・・
はたまた歩行者がスマホを見ながら歩く・・・

これでは、二十歳を過ぎた子供たちに
「路上飲み」は迷惑だと言っても、
言うことは聞いてくれそうにもない。

オリンピックは無観客だというのに、
横綱の白鵬は観戦したということは、

「沿道に来てオリンピックのマラソンを観てくれ、
自粛(?)しながら沢山応援に来てくれ!」
と言っているに等しい。

国民はこれに呼応して、
お祭り騒ぎではないかと思われるほど、
沢山の人が自粛(?)しながら沿道に来た。

北海道はコロナ感染が爆発的に増えないことを
願うばかりである。

自粛と言う意味は、
誰にも気づかれないのならコロナに感染する行動をとって、
コロナ患者をガンガン増やして、
誰にも気づかれないのなら、沢山の方々に病院に来てほしい、
と言う意味では無いはずだ。

全部が全部とは言えないが、
ルールが守れない人達が増えた、
とても紳士の国とは言えず、
ルールが守れる国には見えない。

恥ずべきことだ。

 

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ビョウヤナギ

2021年08月28日 10時01分55秒 | 日記
今朝散歩に出た途中に咲いて居たビョウヤナギの花。

花は美しいものを、
そのまま写真にすることが出来るかどうかで、
腕前が問われるところ。

さて、話はそこまでにして、

ビョウヤナギの花なんて何時でもどこでも、
誰でも見られる花。

それを美しいと思い、

そのままの美しさを写真で、

お届けできたでしょうか・・・



(スマホで撮りました。)

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ミミズのお絵かき

2021年08月27日 04時01分12秒 | つれづれなるままに考えること


(一匹で書いた絵では無い、絵の周りに5~6匹干からびていた)

関東地方の梅雨も明けて、
照り付ける太陽に地面が熱せられて、
地下ではサウナ状態が続いて居るらしく、
暑さに茹だったミミズが何匹も地上に涼みに来たらしい。

どっこい地上も暑さには変わりなく、
地上でのたうち回ってお絵かきをして、
最後は干からびて、
蟻の餌になって、

ミミズの一生もなかなか厳しい。


コメント (4)
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朝の散歩

2021年08月26日 04時35分06秒 | 日記
8/16 いつもの朝の散歩の公園に、
沢山のキノコが生えていた。


何キノコか名前は解らないが、
今朝モクモクと生えたことだけは確かだ。
キノコの色が真っ白。


食べられたら、何日もかかりそうだ。
出も誰も見向きもしないキノコ群。

翌日には、褐色に成って居り、
その次には、熱い太陽に照らされて、
溶けたように、グニャリとなっていた。

そう言えば6月頃木材チップを大量にまき散らした。
この8月は大量の降雨の日が続いて、
先の木材チップに落ちていたキノコのタネが、
芽吹いて生えたのであろう。
誰にも見向きもされなかった。
コメント (4)
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