ハロウイーンは10月31日から11月1日に渡るお祭りで、
「この世と霊界との間に目に見えない「門」が開き、
この両方の世界の間で自由に行き来が可能となると、
信じられていたからである。
死霊がこの世界に迷い込むと信じられていた。
親戚や親友らなどの良い霊もこの日に家に帰るとされ、
火を燃やしたり、ご馳走を楽しむ日である。
また、悪魔やお化けなどの怖い仮装をすることで、
悪い死霊から身を隠すとされている。」(wikipediaより)
この説明を見ると、
ハロウイーンは日本のお彼岸に似ているようです。
ハロウイーンと言えば、
カボチャのお化けしか思い出せない。
霊界の門が開くから、
妖怪がこの世に出てきてもおかしくない。
だから渋谷のスクランブルに妖怪に扮装して、
人が沢山集まるのだ。
そんなことはできないボクは、
子供たちにカボチャの妖怪を作って、
喜ばせようと思いついた。
玄関ホールに集まり、登校する小学生を楽しませようと、
目、鼻、口、のシールを貼って、
カボチャのお化けを作った。
お化けには見えないが、
子供たちは喜んで、遊ぶだろうと考えた。
早速、子供たちが登校してから、
玄関ホールを覗くと、散々触ったらしく、
片眼と鼻が、落ちていた。
二日目には、両目と鼻がなくったので、
口を剥がして、ただのカボチャにした。
後は子供たちの想像に任せるより仕方がない。
ただのカボチャだけが残っている。
ボクのハロウイーンはこれで終わりだ。