楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

待ちに待ったボケ酒

2022年04月30日 10時37分30秒 | 日記

ぼけ

ボケの花が盛りだ。(赤い花がびっしり咲いて居るボケ)(白とピンクのボケ)赤白ピンクと良く咲いて居る。秋には沢山の実が成るが、誰も獲る人がいない。年寄りが敬遠するのだろうか、ボケだけ......

(詳しくはクリックしてご覧ください)
ボケ酒が試飲できるのは、20022年4月になってから・・・

そう書いたボケ酒が出来上がって、昨日試飲した。
9月に漬け込んだ時には、
(来年4月になったら誰が試飲するの)
とカミさんに言われて居たボケ酒であるが、
カミさんはもちろんのこと無事、ボクも試飲し出来た。


(漬け込んだ時のボケ酒)

大きなビンの中に入っていた時は、
ボケ酒はピンク色に見えていたのに、
グラスに写したらこんな色ー琥珀色?

ピンク色とは言えないが、
出来上がったボケ酒を炭酸水で倍に割って、
ボク酒ハイボールとしゃれこんだ。


(出来上がったピンク色のボケ酒を空き瓶に詰めた時の写真)

(ボケの原酒、これを炭酸で割った)

味は、甘すぎることなく程よい甘みのハイボールである。
(程よい甘み)って?
訊かれると表現が難しいが、
赤ワインの(やや甘口)って言う感じである。
コロナ禍で出かけたくとも出かけられない
ゴールデンウイークの憂さ晴らしには、

格好のボケ酒 解禁!

てな所である。

つまりグイグイ呑めてしまう甘さである。
ボケ酒200ccを限度にしたいが、
ボクは50ccで十分とカミさんに伝えている。

4リットル瓶に漬け込んだボケの実そのものは、
以前ボケの実でジャムを作った経験から、
これをジャムにしようと考え、
これはまだ試食していないが、
美味しいことは受け合う。

ボケの実から作ったジャムは赤みを帯びていたのに、
ボケ酒の余りもののボケだからか、文字通りボケた色になった。

(ボケ酒の残りボケで作ったジャム)

(生の実で作ったボケのジャムは鮮やかなピンク色だった)

すでに四月も終わりになった、
ボケジャムの味は、
ボク酒を作る時に、氷砂糖で漬け込んだため、
塩分を足したが、甘さが強く、
甘党には向いている。

2瓶出来たジャム、一つは娘にプレゼントした。


我が人生の扉を開く(2)ーLife is but an empty dream.

2022年04月28日 04時59分58秒 | つれづれなるままに考えること
高熱があるのに、
その春小学校にあがる弟の肩に背負わせ、

「これがおまえのランドセル」

と言われたときの弟の力のない笑顔。
死んだ後の父母姉妹の悲しみ。
同じことを体験したことが無い人にはわからない、
深~い悲しみは、忘れることが出来ない。

新調してあった入学式用の衣服を弟に着せて、
枕元にランドセルを置き、撮った最後の写真。
その眠るような写真の顔を、思いだしながら、
葬儀後の自分が考えて居ることは、
自殺して、この世の生きる苦しみから逃れようとしている自分。
腕に当てた剃刀、したたる血が膝に赤く点々と落ちている。

さらに考える、
弟が家族に与えた悲しみは、今 自分自身に降りかかって、
同じ悲しみに追い込まれて居る。
もし、この剃刀を引けば、家族の悲しみはさらに広がる。
自分は弟ほど悲しまれないかも知れないが、
悲しまれるような人でありたい、
(あの子は勉強もよく出来たのに、
どうして世を去らなければならなかったのだろう)

そうです弟は頭も良くて、3歳の時に、
ボクが始めた英語の勉強を聞いて居て、
ボクより早く英語を覚えて行った。
だから弟の死は悲しまれる。

それなのに自分はどうだ。
高等学校も、まともに卒業できないかも知れない、
誰が悲しんでくれるというのだ、
出来の悪い子が一人減って良かったくらいにしか、
思われないに違いない。

そうで無くとも、悲しまれるような子になってから、
死んでも良いではないか・・・
否定的な考えはつづく・・・

待てよ、そうならばボクが、
弟の分と自分と二人分の人生をやって見れば、
事情が変わるかもしれない。
そこで剃刀から手を放した。

そう考えて高等学校に進学した。


人生の扉 竹内まりや
 




今日の勉強1

2022年04月27日 04時32分50秒 | つれづれなるままに考えること
ニュースを読んでいたら、下記の見出しを見つけたが、
よく意味が解らない。
調べて、下記のように理解しました。

見出し、

「クルマ大転換 CASE時代の新秩序
ウェビナー開催 供給網とニッケル、ロシアが崩す自動車産業の秩序」

CASEとウェビナ―が解らない。

CASEは以前、このブログで説明したが、もう忘れている。

C(Connected:コネクテッド)、
A(Autonomous:自動運転)、
S(Shared & Service:シェアリング/サービス)、
E(Electric:電動化)の頭文字をとった造語です。.

 CASEを構成する4つの技術要素を組み合わせ。
つまり自動車を快適に運転するために、
電動化に依る自動運転装置を確保する。

電動化に依る自動運転装置と一言で現わしたが、
実際に機械を自動で動かすということは、
高度なIT技術と部品が必要とされる。

高度な技術はそれぞれ自動車製造会社が精魂込めて作りだしているが、
その技術を具体化するのに必要な部品があり、
その部品製造のための素材(ここで言うニッケル)が、
ロシアで採掘され、それをウクライナで部品化されて居るらしく、
その仕組みについて講習会を開くのですが、

コロナの関係で、この講習会をWeb(ウェブ)で開催します。
つまり、ウェビナーとはウェブセミナ―の省略なんです。

ここで横文字が出て来て、Webとは何だと言われそうですが、
インターネット上で講習会を開催します、
と言うことです。
(蛇足ですが)




Potora!  NTTグループ運営!