楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

晴れた日に見えた富士

2015年02月25日 09時16分19秒 | ひとり歩き旅
ある晴れ渡った日の朝、
我が家のベランダから西方向にカメラを向けて、
見えた富士。

(その1)

(その2)

(その3)



その日の午後、
夕焼けに囲まれた富士が美しかった。

(その一)

(その二)

(その三)


いつ見ても変わらぬ富士はきれいですね。

こんなに良く見える富士、

我が家から何キロ離れているのだろう。

ベランダに出れば見える富士。




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2015年02月22日 09時18分07秒 | ひとり歩き旅
恒例で行われる梅まつり。

いつか何時かと待ちかねているが、

肝心の梅の開花がいまいちパッとしない。

梅の見ごろは、2月末と思っていたが、3月中ごろらしい。

気象庁発表、東京の桜の開花予想は3月28日のようだ。

(待ち遠しい梅まつり)

(咲いている梅はまばら)

(咲くまで待とう梅の花)

(とはいえ咲いているものもある)

(咲いている梅)

(満開の紅梅)


そろそろ桜の木も、こぶしの花も花芽が大きくなってきた。

何といっても、梅が先に 咲かないと桜もこぶしも花開けない。

近くの桜で一番早いのは河津桜。昨日見てきたら蕾は膨らんでいる。

「さくら さくら さくらが さいた。」

小学校の教科書を思い出す・・・

(河津桜のツボミ)

(もう開く?河津さくら)






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東照宮の冬ボタン(上野公園4)

2015年02月19日 09時05分52秒 | ひとり歩き旅
(冬ボタンの入口)

東照宮の参道を少し入ると左手に牡丹苑の入口がある。
地獄の沙汰も金次第と言うが、
東叡山(上野公園)の建物はどこもかしこも入場料が必要である。

ボタン苑も入場料を払わないと入れない。
花の管理、肥料などに手間がかかるからやむを得ないと言えばその通りである。
しかし、イギリスの大英博物館などは無料であるが、
展示物の保存など、相当な手間がかかっていると思われるが無料。
でもここは日本だから仕方がない。お金を払って中に入る。

(ボタン1)

(ボタン2)

(ボタン3)

(ボタン4)

(クリスマスローズ)

(ボタン5)

(ボタン6)

(ボタン7)

(ボタン8)
(ボタン9)


沢山のボタンに、心和ませて退出した。

(牡丹苑の出口ののれん)

(ボタン苑の出口)



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東照宮と五重塔(上野公園3)

2015年02月15日 09時13分09秒 | ひとり歩き旅
(上野東照宮)


上野大仏を見たらお昼になってしまった。
家を出たのはAM10時である。時間が経つのは早い。
「光陰矢の如し」と言うが、全く月日の流れは速い。

ついこの間、正月を祝ってお屠蘇を酌み交わしたことなど、
もう昔のことになっている。
この分では、今年のゴールデンウイークも間もなくやってくるに違いない。
そして夏休み、それが過ぎるとすぐクリスマス、になったと思うと正月だ。
その間にこまごまとしたイベントが控えている。

こんな事を考える暇はない、お腹が空いては戦が出来ないと誰かが言っていた。
近くのレストランに入る。
なかなか洒落たお店で、好き好きだが味がしっかりしていて、
食べやすく、値段もリーズナブルである。
いずれも1190円。
ボクが食べた野菜の何とか、カミさんが食べた肉と野菜のパスタ。

(ボクが食べた野菜の何とか)

(カミさんが食べた肉と野菜のミートソース)


腹ごしらえは終わった。
今日のメインイべントは上野東照宮と冬ボタンである。
先ずは上野東照宮に向かう。
桜の時期には超満員になる遊歩道を横切ると、
騎馬像に出会う。(*)
乃木将軍と思ったら、騎馬像の前に
(Statue of the imperial prince Komatsunomiya Akihito)の
看板が出ている。
小松宮彰仁親王(こまつのみや あきひとしんのう)の銅像である。
どんな人と言われても、ボクもよく知らない。
英文で、経歴が書かれている。

(Imperial Prince Akihito was the first president of the Janese Red Cross Society
and contributed to the development of the Red Cross activities.)
小松宮彰仁親王(こまつのみや あきひとしんのう)は、日本赤十字の初代代表で、
赤十字活動の発展に寄与した人である、と訳すのが正しいでしょうか。

その騎馬像の前に東照宮の案内がでかでかと出ている。
その左横に東照宮の参道がある。

(小松宮彰仁親王の騎馬像)

(上野東照宮の案内)

(東照宮への参道)


東照宮は
日光東照宮が最も有名で、
徳川時代の基礎を築いた家康の墓があることで有名であるが、
静岡にある久能山東照宮から遺骨を日光へ移設した。
死後、徳川家康は東照大権現などと呼ばれ、
日本全国から慕われた所為か、
東照宮は、全国に300以上あるらしい。
徳川幕府=江戸時代265年の間に、
全国の各藩の大名が東照宮を作ったに違いない。
あるいは幕府から作るよう命令されたかもしれない。

(上野東照宮の鳥居)

(山門)

(正面の東照宮、手前の右手に水舎)

(東照宮唐門の両脇ののぼり龍)


鳥居から東照宮までの山門までの参道左右に、
日本各地に散らばった大名が寄進した石灯篭、銅製の灯篭が
所狭しと並んでいる。

その灯篭の間に、寛永寺の五重塔が美しい姿を見せている。
その先右側に水舎があるが、これは明治になって寄進されたもので、
寄進者は、火消しで名を挙げた 新門辰五郎と言われる。
唐門の脇には、左甚五郎作と言われる(のぼり竜)が刻まれている。
その(のぼり竜)の左右外側には、徳川家の家紋(三つ葉葵)が付いた門がある。
前回来た時は唐門、東照宮などちょうど修復中であった。
修復後を見るのは初めてであるが、黄金に輝きとても美しい。

(五重塔)

(のぼり竜)


(*)乃木将軍と間違えて記載しました。小松宮彰仁親王の騎馬像でしたので、
謹んで訂正します。(4月6日)
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上野大仏と清水観音(上野公園2)

2015年02月11日 09時06分59秒 | ひとり歩き旅

(上野大仏)

奈良の大仏、鎌倉の大仏はよく知られているが、
上野の大仏を知っているのは、きっと少ないに違いない。

上野のお山に大仏さんがあったとは、以前聞いたことがあるが、
実際に訪ねたのは今回が初めて。
その後にある上野精養軒には何回か行ったことはあっても、
すぐそばに上野大仏があると言うことも知らなかった。

さてその大仏であるが、1631年が最初で、土像であった、
その後、明歴、万治の頃(1655~60年)銅像になった。
火災に遭い天保14年(1843年)真鍮にしたが、
大正十二年関東大震災で倒れ、寛永寺で保管した。
しかし第二次世界大戦中に軍に供出して胴体は弾丸になったか、
飛行機になったか、行方知れず。
昭和47年元の場所に、残された尊顔を迎えて再建された。
その横にある舎利殿には阿弥陀三尊が安置されていた。

(大仏)

(阿弥陀三尊)

(大仏から見えた鐘楼)


その上野の大仏の東側に東叡山寛永寺 清水観音堂がある。
そもそも上野公園は、京都の比叡山に対抗して出来たと言われる。
東の比叡山だから、東叡山。
比叡山延暦寺は山一帯が延暦寺でその本堂と言われる中心は根本中道。
東叡山は寛永寺でその根本中道は、彰義隊の上野戦役で焼失し、
今は川越から移築された根本中堂が噴水の東にある。
東叡山には、東照宮や五重塔とか、弁天堂や清水観音堂とかあって、
上野公園にある塔堂を寛永寺と言うようです。

琵琶湖にならって不忍池があり、池の中には弁天堂がある。
その弁天堂まで一望に臨めるのが、東叡山寛永寺 清水観音堂の舞台。

(清水観音堂の屋根)

(舞台から見た清水観音堂)

(観音堂の灯篭)


丸く丸めた松は「月の松」といって、
江戸名所百景に浮世絵師 歌川広重が画いた頃のまま残っている。
と書いたが、実は二代目で、同じように曲げるのは、
それ相当の腕のある職人でないと難しいと言う。
その東叡山に清水の観音堂があって、これまた清水寺と同じように、
舞台がある清水観音堂なのである。

思い切ったことをするとき、「清水の舞台から飛び降りたつもりで」
などと言って、その舞台はかなり高い所にある。
これは京都の話であるが、東京の清水観音堂の舞台もそれなりに高い所にある。

(舞台から一直線に見える不忍池の弁天堂と「月の松」から舞台の高さが解る)




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