東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

嵐のあと

2010年11月02日 15時18分08秒 | 日記
   昨晩は 雨と 雷が ひどく9時過ぎ 大雨の中 雷落が あって 外の 電柱に有る 東山いこいの森の メインのブレーカーが 落ちて 終いました。 暫くまっても 電気が 来ないので 懐中電灯を 手探りで ようやく見つけ 土砂降りの中、 ブレーカーの ボックスを 開けて なんとか スイッチを 入れる事が 出来ました。 雷が 鳴っても めったに 停電に なる事が 無かっただけに 少し 慌てて終いましたが お客さんが いなくて 良かったと 思いました。 朝 外に 出ると この前 きれいに 杉葉を 掃除したのに 又 この前以上に 沢山 落ちて いました。 雨は、時々 ショボショボ降るぐらい だったので カッパを 着て 掃除に かかりました。 地面が 濡れていて 杉葉は それでも 竹箒や くまでで なんとか 引き寄せられるのですが、シラカバや ホウの葉、桐の葉などは 地面に ぴったりくっついて なかなか はがれず 濡れ落ち葉族と 言われる 由縁も 理解出来る気がします。 少なくとも 私は、そうなりたくは 有りませんが、    嵐の後の 少しの 晴れ間、掃除を している ご褒美にと 虹が 出て 来ました。  最初の虹は 6時30分、真っ縦に 天空高く登る虹で 左側は 良く見えるのですが 右側の 出所が なかなか 分かりませんでした。 奥の河内の方から 出ていましたが 両方が つながって 見えるまでに 消えて 終いました。それから しばらく 又雨が 強く降って そのあと 9時半ごろに 虹らしきものが 出て来ました。    山の 紅葉と 混ざって なかなかいい眺めでした。 雨の中 カッパを着て 外に いた お陰で 虹が 2回も 見られ お陰で 杉葉の 掃除も楽しく する事が 出来ました。 天気が良くなって 登山の車が 沢山登って来ると 杉葉は 踏まれて 濡れ落ち葉 以上に 厄介に なります。 自然は 色々な 姿を 見せてくれますが 雷にも 雨にも 不足を 思わず クマとも 仲良く 生きて 行ける 東山で 暮らせる事に 感謝。    
コメント
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