東山は まだ2メートルを超す 雪の中です。こんな 山奥からの ブログが 北九州でも 見て頂けるなんて不思議です。 そして 大変 嬉しく 有り難く 思っています。 私の様な 田舎者は 自分が 生まれ 育った所を よそに比べて あまり良い所だと 思っていない 傾向があります。 しかし そういう所でも 故郷の懐かしさを 感じ 良い所だと 思っていて くれる人が いる事を 思うと 自分を 卑下する事で 他の人や 親、祖先までをも 傷付けてしまって いたのではと 反省でも 有ります。 何にも無いけれども 自然に囲まれ 人情豊かな山里を もっと 誇りに 思わなければと 改めて 気付かせて 頂きました。 東山へは、恐竜博物館の見学で ついでに キャンプに来られる 小学生連れの ご家族が 沢山来られます。 そういう人たちにも 都会を 離れ ほっとした 気分を 味わって頂き、第二の故郷とでも 思って頂ける様に しなければと 思います。 北谷には 信号も コンビニも 有りません。 連休にも 雪が 残っていると 思いますが、東日本の震災に合われて 避難暮らしを なさっている人たちに比べれば ぜいたくな 所です。 管理棟から見える 越前兜には 残雪が有り、その手前の谷の村の上の山は ブナの新芽だけが 黄緑色に 色づいて とてもきれいです。