東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

勝部先生とのお別れ

2011年04月22日 21時35分32秒 | 日記
 朝7時に 家を出て 滋賀県草津のシティーホールへ向かいました。
武生インターから乗るのを 行き過ぎて今庄インターから乗りました。
それでも 式場へは 10時前に入る事が出来ました。    
受付で 先ず驚いたのは、ご本人のご遺志で ご香典は 受け取れません。ここに お名前と ご住所をお書きください。と言われました。書き終わると 記念の品を 下さいました。    
お通夜の時は どうされたのか 分かりませんが 葬儀に来られた人は 300人余り おられましたので 凄いと 思いました。      
先生が いろいろお話ししてくださっていた様で 大津山岳会の会長さんが 直ぐに私を見つけて下さり、東山いこいの森の資料が 届いた事を言って下さり 他にも お若い時に 勝部先生に連れられて 御所ケ原の私の家にスキーに来られた方々を ご紹介 下さいました。そして 先生の思い出の地へ また行かせてもらいます。と 言って下さいました。
その他にも ちようど 隣の席に座られた方のご主人が 勝部先生と 同い年の方で 何回も私の家に来られた事など お話し 下さいました。
大津三井寺に 所縁の方だそうで 先生が 校長先生を退職されて 三井寺の寺務所に おられた時に 子供たちを連れて行って ご案内頂いた事など お話しさせて頂きました。
 帰り道は 湖西を通って 帰って来ました。先生には よくマキノスキー場など 連れて連れて行って頂きましたし、滋賀県にいる時、昭和47年の3月に 加越国境へ 先生と 二人だけで ツアーに来た時 湖西を通って帰った事を思い出し 懐かしくなりました。 
その年の 9月に 25才で 胃がんで 胃の全摘手術をした事など 思い出し、あの時の3月に 戻れたらと 思ったりもしました。           
 私も先生の様に 身辺をきれいにして 旅立ちたいものと 思いました。
 神子にも 寄って来ましたが 残念ながら 今度は 少し遅すぎました。