今朝までの寒さとは、うって変って、小春日和の良い天気になりました。
昨日の夜の寒さに驚いて、今晩の泊をキャンセルして帰って行かれた
ご家族がありましたが、一日ぞれていれば、良い思いでになっただろうに、
大変残念です。
後はみなさん、連泊をされていますので、奥越の春を楽しんで頂けたものと 思います。
去年の秋、東京から来られた ご家族の子供たちと お友達になった、勝山の兄弟が
登って来られたのですが、一足違いで 会うことが出来ませんでした。
恐竜のお陰で、勝山の子供たちと、東京の子供たちとも お友達になれるのも
いいものだなーと 思いました。
今日は、子供たちに、カエルのタマゴを見てもらいました。
里の田んぼでは、ケロケロケロとカエルがやかましく鳴いていますが
東山ではまだ 透明のプルルンの丸い中に入ったままで、オタマジャクシにも
なっていません。
杉葉の片付けや、側溝の泥上げなど、毎日泥んこになって手伝って下さる人たちも、
今日は、天気が良くて気分よくして頂けたのではと 思います。
雨降りの掃除は 本当に大変です。
今朝は、水洗トイレが詰まっていて、どうしようかと思いましたが
なんとか直すことが出来ました。このぐらい出来なければ
管理人失格になってしまいますからね、
取立やま登山情報をフォトチャンネルに入れさせて頂きました。
中村氏、扇氏が、朝早くから登られて、倒木の切り払いやら、
危険箇所への立ち入り禁止のロープ張りなどして下さいました。
写真を私のブログに掲載するにあたって、東山のパソコンにはXDカードからは
直接入って行かないので、勝山でUSBに入れて、また持って上がって来て下さいました。
登山をされる方の事を思われて、何時もお世話下さる、
お二人には、感謝です。ありがとうございます。
豊田織機の山岳部の皆さんは、朝6時に出発されました。
取立、 カラス、大長の往復は、9時間かかったと言っておられましたが、
みなさん無事に帰って来られました。
山頂は新雪が30センチ近くあったそうです。
里は春も過ぎようとしているこの頃ですが、
未だ未だ山は、厳しいものが有ります。
だから登るのは、男のロマンなんでしょうか。