東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

収穫祭。

2018年01月25日 16時37分01秒 | 日記

今日は、北谷こどもの村小学校の児童30名が谷の山を愛する会のメンバーと

育てた、「又平草」(カマシ)シコクビエを石臼で挽いて粉にしたり

その他にも、クルミを割って実を取り出したり、

牡丹餅作り、獅子鍋、栃餅付きなど、勝山農協の職員さんのご協力を

頂きながら、体験しその後みんなで出来上がったものを食する、

楽しい体験学習の日です。

その前に。車に積もった雪落し、80センチ余りあり、

周りからスノッパーで取って、その後車に積もった雪落し。

1時間余りかかってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

各クループに分かれて準備。

このグループは、獅子鍋に入れる白菜、ネギ、ダイコンの準備。

 

 

クルミ割りのグループ。

又兵衛草を石臼で挽くグループ。

 

牡丹餅のグループ。

小豆も谷の村で育てたものです。

おばちゃんたちが、あんこに煮て来てくれました。

子供たちにとって、牡丹餅は普通の餅と違って柔らかく

手にくっつくのであんこをまぶすのはなかなか大変だったようですが

結構喜んでやっていました。

砂糖との味付けも上手で大変美味しかったです。

きな粉餅。

 

 

 

外は、マイナス5度。

餅つきは、農協の職員さん、谷のおじいちゃんが手伝って、

子供たちも順番に杵を持って。

 

 

 

石臼で挽いた又兵衛草をふるいにかけている所。

大豆を炒って、その後、きな粉作りも挑戦。

石臼の目が擦り減っていて、きな粉はうまく出来ませんでしたが

子供たちにとってはいい体験だったと思います。

ハンマーで割って、釘で中身を取り出す。

紙皿の中にたまったものが、取り出した実です。

 

 

 

 

 

 

 

農協職員さんからのお話を聞いて、

 

 

 

 

 

ご馳走を頂いた後、囲炉裏を囲んで区長さんから谷の村の昔話などを聞く。

みなさんご苦労様でした。

明日は3メートルを超えるかも。