大仙公園の南側に隣接する大阪府立堺支援学校の敷地内に丸いブロックで囲まれた古墳らしきものがある。
学校の塀越しに観察してみると円墳のようだが、少しいびつな形に見える。調べてみると、どうやらもともとは帆立貝方の古墳で、前方部が削平されて後円部のみが残っている状態であるようだ。墳丘自体もかなり削平を受けているようである。
大阪府教育委員会によって行われた調査では、墳丘長72m、 . . . 本文を読む
グワジョウ坊古墳から東へ、大仙公園の出入り口を目指して歩いていくと、小さい築山が2つほどある。それぞれに原山古墳、鳶塚古墳と書かれた説明版がある。この2つの古墳については、昭和30年ごろに開発に伴う土取りで消滅した古墳である。その後、大仙公園の整備に伴い、元のあった位置に植樹林として復元されたものである。そのため、正確な復元かというとかなり疑問な部分があるような気がする。
鳶塚古墳については . . . 本文を読む
七観音古墳から少し公園内を東へ行くと、周囲を石垣で囲まれた古墳が出てくる。これが旗塚古墳と呼ばれる古墳で、前方部が少し短い帆立貝型の古墳である。墳丘の周囲を石垣で囲んで整備されているので、大体の形はわかるのだが、実際は、本来の形よりも一回り小さい形で整備されているとのこと。平成20年度に行われた調査では、墳丘長57.9m、後円部径41.5m、前方部幅24.7mの規模であり、周囲には、周濠がめぐら . . . 本文を読む
百舌鳥古墳群の一つ寺山南山古墳の現地説明会のついでに大仙公園内にあるいくつかの古墳を見て回ることにした。
百舌鳥ミサンザイ古墳(伝履中天皇陵)の北側、大仙公園の西南部に半分盛り土、半分石積みで作られた古墳らしきものがある。
かつてこの場所にあった七観古墳と呼ばれた古墳を復元したものである。七観古墳については、百舌鳥ミサンザイ古墳の陪冢と考えられ、2段築造の直径56m、高さ8mの規模で . . . 本文を読む
本日、東京ドームで行われた富士通フロンティアーズと関西学院大学ファイターズとの一戦は、下記のスコアとなりました。
富士通 関西学院大学
第1Q 13 - 0
第2Q 7 - 0
第3Q 10 - 6
第4Q 0 - 7
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計 30 - 13
試合展開としては富士通の快勝という感じでした。関 . . . 本文を読む
今シーズンの最後を飾るライスボウル、富士通フロンティアーズ対関西学院大学ファイターズの一戦は、20−0で富士通のリードで前半を終了。富士通のキャメロンから中村へのロングパスによるTD2本とFG2本が決まり20点のリードとなっています。関学もパントフェイクのリバースプレーなど織り混ぜながら頑張ってますが、なかなかエンドラインを割ることができません。ただ第2Qぐらいから、関学のプレーが出始めてますし . . . 本文を読む