休日はデジカメ持ってぶらぶらと📷

アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

朝墳活IN佐紀盾列古墳群① ~ウワナベ古墳~

2024-09-29 21:25:12 | 古墳紀行
 夏は朝墳活という訳で、朝5時に家を出て、今回は佐紀盾列古墳群の東群にあたるウワナベ古墳やコナベ古墳などを見て回った。 朝早い近鉄電車は普通電車しかなく、各駅停車でゆっくりと目的地へGOGOである。こんな時間でも、意外と電車に乗っている人は多く、これから朝練に行くであろう高校生や仕事帰りのような若者たちが結構いた。ただ、こんな早くから古墳の写真を撮りに行こうという人はいない。昆虫採集の子どもはいた . . . 本文を読む
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令和6年度 史跡池上曽根遺跡 発掘調査現地説明会

2024-09-28 23:28:17 | 現地説明会
 令和6年9月21日(土) 池上曽根遺跡は、和泉市から泉大津市にまたがる弥生時代の大規模な集落跡であり、これまで発掘調査において数多くの画期的な発見があった著名な遺跡であり、昭和51年には国の史跡に指定されている。 今回は、令和5年に続く、史跡公園の第2期整備事業に伴う発掘調査とのことだ。 この日は、電車の接続が上手くいかず、現地説明会の始まってから現地に到着してしまった。非常に風の強い日で、風に . . . 本文を読む
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陵墓をめぐる(まとめ)

2024-09-22 11:07:43 | 史跡を歩く
 ブログ内に天皇陵等についての記事が一定数増えてきたのでまとめてみました。 天皇・皇后陵 畝傍山周辺の御陵① ~神武天皇畝傍山東北陵~ 畝傍山周辺の御陵② ~綏靖天皇桃花鳥田丘上陵 畝傍山周辺の御陵③ ~安寧天皇陵・懿徳天皇陵~ 葛城の国の古墳めぐり(御所篇)① ~鴨都波神社・孝昭天皇陵~ 葛城の国の古墳めぐり(御所篇)⑩ ~孝安天皇陵・玉手駅~ 葛城の国の古墳めぐり ⑫ ~北花内大塚古墳(飯豊天 . . . 本文を読む
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京都洛南の天皇陵めぐり④ ~後崇光院松林院陵~

2024-09-19 23:51:17 | 史跡を歩く
 お酒の王様「月桂冠」で知られる大倉酒造記念館は大勢の観光客で賑わっているが、そのすぐ向かいにある松林院という小さなお寺がある。   お寺の前を通る人のほとんどが足を止めることのない様な寺院なのだが、実は、幕末、寺田屋の女将として、「竜馬がゆく」などの司馬遼太郎の幕末を舞台にした小説にしばしば登場するお登勢の墓があることで知られている。 ちなみに寺院は非公開なので、中に入ることはできない。隣の月桂 . . . 本文を読む
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京都洛南の天皇陵めぐり③ ~桓武天皇柏原陵~

2024-09-16 22:55:12 | 史跡を歩く
 明治天皇陵から桓武天皇陵へは、元来た参道を引き返す途中に分岐点があり、桓武天皇陵への参道がある。  写真のような石標があり、これに従って北の方角に向かって歩いていく。 ここでも途中、参道の脇には石垣などに使われていたような石が林の中にごろごろ転がっていた。  ほとんど歩く人もいないような静謐な参道を歩いていくと、桓武天皇陵の制札が建っている。そこで右に折れて拝所に向かう。  桓武天皇は、第50代 . . . 本文を読む
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京都洛南の天皇陵をあるく② ~明治天皇伏見桃山陵~

2024-09-10 23:16:39 | 史跡を歩く
 JR桃山駅から次にめざす明治天皇陵は、線路を渡って東へほぼ一直線である。 参道の玉砂利の上を小さな音を立てながら前に進んでいく。この地はもともとは豊臣秀吉の居城伏見城があった場所である。そのためか少し上り坂になっている。  人もいない静かな空間になっている。しばらく歩いて、道のわきを見ると大きな石が何十個も無造作に置かれている。    石をよく見ると石を加工するための矢穴や家紋のような刻印がある . . . 本文を読む
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京都洛南の天皇陵をあるく① ~光明・崇光天皇大光明寺陵~

2024-09-01 00:53:16 | 史跡を歩く
 今回は、京都は伏見にある天皇陵をいくつか探訪してみようという事で、まずは、JR桃山駅の近くにある光明天皇・崇光天皇の大光明寺陵に行ってみることにした。  JR奈良線桃山駅、ここから光明・崇光天皇陵までは、歩いて10分ほどである。 駅舎を出て、南へ歩き、どん突きを東へ、住宅街の中、線路沿いを歩いていくと、進行方向の右手に、陵墓への参道があった。   緩やかな石段を少し登った後、平らな道を歩いていく . . . 本文を読む
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