新聞報道で、七支刀を現物を見ることができるのは、11月24日までというニュースを見つけ、にわかに見てみたくなって、一路近鉄電車に乗って奈良へ。近鉄奈良駅を降り立ち、地下から下界へ出ると商店街があり、そこから県立美術館へ向かった。たぶん、初めて行くんではないだろうか?奈良国立博物館は、よく行くのだが、案外県立博物館には行かなかったりする。
とは言え、ニュースとかの影響だろうか、思ったより見学に来 . . . 本文を読む
ハーメルンの笛吹き男 ~伝説とその世界~
阿部謹也著 ちくま文庫
この本が出版されたのは、1988年である。ちょうど僕が学生の頃である。この本を買ったきっかけは、当時、同和教育の講義(当時、立命館は、「同和教育」に熱心であった。)を受け持っておられた中村福治先生が、講義の中で阿部謹也さんのは「ハーメルンの笛吹き男」について内容は覚えていないのだけど言及されていた。その頃、世の中は社会史ブー . . . 本文を読む
試合終了しました。何となく戦前から危惧していたことがすべて起こった試合でした。
確かに、関学の最初のシリーズ、いきなりキックオフでロングリターンを許したものの、ゴール前で関学のRBがファンブル。これで止まったと思いきや、転がったボールはエンドゾーンで何と関学のOLが抑えてタッチダウンという立命側からすればついていないというプレーから始まり、続く立命のシリーズでQB前田のパスを今シーズン初めてイ . . . 本文を読む
いよいよ、明日、今年度のリーグ戦の最終カード、立命館大学パンサーズVS関西学院大学ファイターズの一戦が、午後2時キンチョウスタジアムで行われる。今シーズン、圧倒的に強いと思われていた関学、逆に今シーズンは、ここ数年の中では最も弱いといわれていた立命。ところがシーズンが深まるにつ入れて様相が変わってきた。
少しそれぞれのスコアを概観してみよう。
立命 関学
対神戸大学 . . . 本文を読む
久しぶりの近つ飛鳥博物館である。この日は(行ったのは、11月1日でした。)、別の予定が入っていたのですが、雨でおじゃんになり、家にいても退屈なことから、前から気になっていた、この特別展に行ってみることにした。
そういえば、この博物館は、子どもが小さい時はよく来ていたのだが、子どもが長ずるにしたがってすっかり足が遠のいてしまっていた。本当に何年振りかの来館であった。
今回の展示については、箸 . . . 本文を読む
前半、立命リードはしているものの、もう一つ、直前に2戦ほどの爆発力がなかったオフェンスも、ハーフタイムで気合を入れたのか、目に見えて動きが良くなり、QB前田のパスも通り始める。ファーストシリーズでは、WR猪熊へのロングパスもヒットし、ゴール前へ、RB田中が押し込んでタッチダウンを挙げる。
続く、京大の攻撃では、LBキャプテンの山本がインターセプトでターンオーバー。またもやゴール前に、最後はQB . . . 本文を読む
立命VS京大は前半を終了!17-0で立命がリード。得点は、1インターセプトリターンタッチダウンと1フィールドゴール、RB森本のランプレーでのタッチダウンで17点。ディフェンスでゲームを作ってる感じですね。
オフェンスは、パスはあんまり良くないですね。
ちょっと慎重になってるのかなあ。
後半は爆発して欲しい気がします。 . . . 本文を読む
京都国立博物館で、著名な国宝鳥獣戯画が展示されるということで、是非とも見てみたいという想いがにわかに沸き立ち、一路京都へ向かった。京都へ行くには、おけいはんというわけで京阪特急に乗り、京阪七条駅に降り立ったのはお昼の1時すぎだった。11月初めの三連休の最終日ということで、どどっと観光客で溢れ返っているのかと思いきや意外と人が少なく、七条通を東へ、京都国立博物館へ向かって歩き始めた。しばらくして京 . . . 本文を読む