平田梅山古墳からカナヅカ古墳の脇を通る遊歩道を挟んで、鬼の俎・雪隠古墳がある。鬼の雪隠と呼ばれる巨石は、遊歩道のわずかに下の所に位置している。
正面から見ると、トイレのように見えるからか、鬼の雪隠と呼ばれている。
また、遊歩道の上、少し登ったところに鬼の俎と呼ばれる巨石がある。
ちょっと、周囲の木が大変よく伸びており、日差しが木漏れ日となってちょっと見にくい写真になってい . . . 本文を読む
平田梅山古墳の周濠沿いの遊歩道を東へ行くとポケットパークがあり、万葉歌碑が一つポツンと置かれている。
歌碑には、「さ檜隈 檜隈川の 瀬を早み 君が手取らば 言寄せむかも」と刻まれている。揮毫は万葉学者犬養孝氏である。ちなみに、犬養氏の著書「万葉の旅(上)大和」にも檜隈川という題で、この和歌が取り上げられている。作者については不明である。歌意としては、檜隈川の瀬が早くて流されそうだから、 . . . 本文を読む
22-6て立命敗れました。最後の最後でTDが取れましたね。西村をパスターゲットにしてドライブが続けることができてのTDでした。
おそらく2週間後に再戦になるでしょうが、立命が勝つにはオフェンス、特にラインの立て直しが必要のような気がします。 . . . 本文を読む
前半を終了。13-0で関学がリード。
関学レシーブで試合開始。いつものごとくファーストシリーズでTD。絵に書いたように一昨年ぐらいまでの負けゲームと同様の展開になってます。ミスを確実に関学は結びつけてますね。
後半は立命レシーブ。巻き返しなるか? . . . 本文を読む
11月5日(土)ヤンマースタジアム長居で今年度の立命館大学パンサーズと関西大学カイザースの試合は行われた。ちなみに昨シーズンは31-3で、一昨年のシーズンは、21-0でともに立命が勝利しており、それを反映してか戦前の予想は立命か有利という声が高かった。
試合は、関大の後半チョイス。立命のレシーブにて開始する。
キックオフからのファーストシリーズ、立命はノーハドルオフェンスを展 . . . 本文を読む
近鉄飛鳥駅を降りて、高松塚古墳の方へ向かう道を途中、レンタルサイクル店の前の標識に従って北に向かうと宮内庁により欽明天皇陵として治定されている平田梅山古墳の前に出る。
平田梅山古墳は、墳長140m、前方部幅105m、後円部径72m、前方部高12m、後円部径15mの規模となっている。
飛鳥の散策ルートでは南側から拝所に行く形になっているが、正式な参道は、西側から小さい丘を越えていく形な . . . 本文を読む
前回に引き続き興福寺の中室、経蔵、鍾楼の発掘調査について書く。今回は、中室の調査である。
興福寺には、僧房が三つあり、中金堂と講堂を囲むように東、西、北とあり、東僧房が中室と呼ばれている。僧房とは、お坊さんが生活する場所であり、三つもあるということは、それなりに大勢の僧侶が佛教を収めんと集まってきていたのである。
今回の発掘調査において中室においては、北橋と南端にそれぞれ調査区を設け、中室 . . . 本文を読む
平成27年12月20日(日)
これも昨年現地説明会に行ったもの。この日、いっぺんに3カ所の現地説明会があったので、あんまり記憶に残っておらず置いてあったのを、YouTubeで説明会の動画を見つけて、それを元に記憶を呼び戻しながら記述することにした。しかし、便利な世の中になったなあ。居ながらにして何でも情報は入手できるんだなあ。
さて、話は、興福寺の現地説明会に戻しましょう。この日は非常にお . . . 本文を読む
平成28年4月9日(土)
この春に行われた現地説明会ですが、これまでなまくらをしていて、全く書いていないので、この休みを利用してまとめ上げをしていきたいと思う。
さて、豊田狐塚古墳については、都市計画道路整備事業の一環として行われており、昨年度に現地説明会が行われた豊田トンド山古墳の続く、横穴式石室の発見となった。
現地に赴く際に、昨年の豊田トンド山古墳に行ったときと同じ道を辿っている . . . 本文を読む
赤橋のすぐそばに梶ヶ谷隧道がある。 この梶ヶ谷隧道は側壁は御影石、アーチ部分は煉瓦で作られている。煉瓦の積み方は、イギリス積みと言われている工法が用いられている。何度か出てくるイギリス積みとは、長短の煉瓦を交互に積んでいく工法をいうのだそうだ。そして、この梶ヶ谷隧道はもともとは、農道と水路を通すために作られたものである。現在は普通に歩いて通れるトンネルになっている。 かつて、大仏鉄道の汽車が . . . 本文を読む
国境食堂でおなかを満たし、鉄道遺構巡りを再開する。鹿川隧道の辺りで少し上り坂になる。周りの景色が開けてきたので写真を撮っているうちに、鹿川隧道を飛び越してしまった。ナンアタルチアサンタルチアである。
歩いていくと急に周りが住宅地になる。こんなところまで開発して人間は住んでいるのだなとある種の感慨が沸き起こってくる。人口はこれから減少してくる、どんどん土地を開発している。どこかで土地が余 . . . 本文を読む
かねてからずっと歩いてみたいなあと思っていた大仏鉄道の遺構めぐり。全行程で約13km、所要時間約3~4時間。これならひざを痛めて医者通いをしている私のリハビリにちょうどいいかなということで実行に移してみることにした。まずは、JR奈良駅へ。たいていは加茂駅が出発地点になっているのだが、加茂駅へ行く電車が少なく、かなり待つことになるので、それなら奈良駅から歩いて歩き切って加茂駅で電車を待っている方が . . . 本文を読む
平成28年10月2日(土)
藤原京の発掘調査もすでに189次調査になるそうだ。1969年に国立奈良文化財研究所による第1次発掘調査が始まっており、それからもう47年になる。ただ、藤原京の発掘の歴史はもっと古く1934年から始まっている。
今年度は5月にも第187次調査の現地説明会が行われており、今回で2回目である。(残念ながら5月の説明会は仕事の関係でいくことが出来なかった。)
今回の発掘 . . . 本文を読む
試合終了しました。10-6で立命の勝利です。
正直。第4Qゴール前にロングパスを決められた時はもうあかんと思いましたね。まあ、よくディフェンスが最後は持ちこたえましたね。
試合展開からいうと後半は負け試合でしたね。
前半と後半ではまるで別のチームみたいでした。関大がFGに2回失敗していなかったら確実に負けていた試合でしたね。関大が後半チョイスというのは、前半踏みとどまれれば、後半行けるという確信が . . . 本文を読む