岡ミサンザイ古墳から割塚古墳を横に眺めながら歩いていくと、ノアの箱舟のような珍しい形の建物が見えてくる。
藤井寺市の生涯学習センター「アイセル・シュラホール」である。この2階に旧石器時代から奈良時代に至る藤井寺市で出土した歴史資料が展示されている展示室がある。そういえば、藤井寺市には国府遺跡という旧石器時代の著名なあるのだが、最近すっかりと影が薄くなってしまっている。そして圧巻は、墓山 . . . 本文を読む
前半終了間際、キックオフリターンダッチダウンを喫し、10-7と3点差に詰め寄られ、ちょっと嫌な流れのまま後半に入る。後半は、龍谷大学のリターンから始まる。このシリーズは、何とかパントに食い止め、立命が攻撃権を得る。このシリーズも前田のラン、パスがともに好調、ゴール前まで攻め込み、最後はRB長谷川がゴールに持ち込みタッチダウン。17-7と突き放す。
第4Qになると、龍大の1年生QB上田のランプレ . . . 本文を読む
立命VS龍大戦に入る前に、京大VS近大はなんと、19-27で近大が勝利!近大が京大に勝つって、たぶん、関学、京大の2校に勝った年以来ではないか?しかし、京大の3連敗はなあ。これから強豪にあたっていくわけで、このままで行くと入れ替え戦となる可能性も出てきた。やばいぞ!
さて、立命VS龍大は、立命のスターターQBは、前節同様に前田。しかし、スターターには、いくつか前節と違う面々が入っているので、 . . . 本文を読む
近鉄藤井寺駅を下車した後、駅の南側に南北に伸びている商店街を抜けて、住宅街に入っていくと、土がむき出しになった小さい山が見えてくる。手前には住宅が建っているので、庭越しにしか見えないがどうやら古墳のようである。西側からぐるりと反対回りこんでいくと、金網のフェンスに囲われた古墳が見える。
これが、鉢塚古墳と言われる古墳であり、国の史跡に指定されている。
見ると、明らかに前方後円形をして . . . 本文を読む
20日、奈良にある郡山城で天守台の発掘調査に伴う現地説明会が開かれた。
最近、現地説明会に参加するのも面白いなあと思い始め、機会があれば行ってやろうと思っていたところ、うまい具合に網にかかったのがこの説明会である。ネット社会さまさまで、こういう情報を最近、自治体がちゃんとHPに載せるようになったので、開催情報が手に入れやすくなったなあ改めて思う。ありがたいことである。自治体関係者として、情報提 . . . 本文を読む
「御陵前」と書かれたバス停からしばらく歩いていくと太子町の山田集落の田園地帯の中に、こんもりとした丘が見える。
これが、推古天皇陵とされている山田高塚古墳である。周囲の風景ともマッチしていて美しい古墳である。生垣が方形に塚の周りに廻っているので方墳であることはすぐに想定される。
推古天皇については、日本で最初の女帝であると言われており、教科書的に言えば、厩戸皇子(聖徳太子)や蘇我馬子といった . . . 本文を読む
「虚人たち」
筒井 康隆著 中公文庫
最近、筒井康隆づいている。「心狸学・社怪学」から始まり「アルファルファ作戦」や「くたばれPTA」など立て続けだ。きっかけは、団地について、書いた小説を急に読みたくなり、それが「心狸学・社怪学」に収録されている「優越感」という一編。そこから、読み続いているという訳。そして、その流れの中で今回の「虚人たち」である。
思えば、中高生の時は、北杜夫に続いて、 . . . 本文を読む
先日、藤井寺市にある古市古墳群を散策中に、ちょっと珍しい光景を見つけたのでUPしたいと思う。
宮内庁により応神天皇の皇后とされる仲津媛命の御陵とされる仲津山古墳に西側の周濠に沿ってぷらぷら歩いていると、澤田という集落に出る。そこに澤田八幡宮という小さな神社がある。本当に村の鎮守とさながらのお宮さんなのだが、ちょっと珍しい光景を見ることができる。
写真を見てお分かりだろうか?
神社 . . . 本文を読む
試合終了しました。
最終のスコアは以下の通りです。
立命 同大
第1Q 14 0
第2Q 7 3
第3Q 0 3
第4Q 17 0
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計 38 6
後半開始早々に、立命は、パスプレーのファンブルから同大に攻撃権が与えてしまう。ゴールまで20ヤード付近から同大の攻撃は、ディフェンスが踏ん張り、フィールドゴールの3点のみに終 . . . 本文を読む
昨日、前節に続いて、京都大学が神戸大学に10-0で敗れるという波乱がありました。さあ、立命はどうでしょうか?
スターターQBは、今回は前田になっています。その他でも、数名スターターが前節と比較して入れ替わっています。
前半は、21-3と立命がリードで折り返しです。タッチダウンは、RB長谷川が2本、ファンブルをきっかけに、インターセプトからのリターンタッチダウンで1本取っています。
い . . . 本文を読む
近鉄飛鳥駅を高松塚古墳などの観光地などとは反対の方向に向かい、越智と呼ばれる集落を入ると、大和造の民家の間に岩屋山古墳に通じる道がある。
石段を登っていくと、横穴式石室が開口しており、石室の中に入ることができる。石室の中は、軽く人が一人立っていることができるほど高さがあり、感知式のライトがついているため、中は明るい。残念ながら横穴式石室の中に入った時に感じる薄暗い空間のこもった雰囲気と . . . 本文を読む