ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

圃場巡回

2007年06月09日 | 発信
透かしユリ、LAユリの圃場巡回。
共選部会員が総出で、十数組の班に分かれて、ゆりの生育状況、管理状況、そして出荷量の把握のために全圃場を検査巡回する。
市場の関係者も交えて年に数回行われる。

父の班は広瀬地区。
ゴルフ場から良く見える平らだ。
         
今年はみょうにこちら方面に縁がある。
何かのんびり気分、ピクニックに来たい景色だ。


Aデジール とても畝が長い               モナがもうすぐ始まりそう


透かしLAはまずまずの出来だがカサブランカなどのオリエンタルは黄色に色抜けしているものが多い。
もともとこの平らは土壌PHが高いらしい。

JA合併後、この地域の准組合員が正組合員になった。
後継者の出来た農家、もともとかなりの量を生産していた農家。
2軒の農家が共選出荷者に仲間入りした。
彼らは別の班に入り、まったく違う地域の畑を巡回する。

イベントを通じ仲間の輪に入り、学習会に参加しユリの生理、畑の生理、品種ごとの栽培管理など掘り下げた学習の仲間にも入ってくる。

その後、山喜農園の品種展示ハウスに集まっての学習会。

今見ごろのLA     

ちょっと変わったバラエティーも多い。



コメント (2)
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