ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

6月

2007年06月30日 | 観察
6月が終わった。
毎年6月は花が安い。母の日が終わると花市場は冷え込んだ相場が長く続く。
ジューンブライドはそれほど多くの需要を生み出していない。
昨日の懇談会でも市場の担当は「とにかく花が安い。店頭がさっぱり動いていない」と嘆くばかり。

たいした祭事の無い季節ではあるがそれ以上に、  庭も街中も、野も山も花盛り。
わざわざ買わなくても花だらけの季節なのだ。
庭に咲く黄色いコスモスのような花。名前はわからないがどんどん増える。


出荷されたアスチルベ
                
山に咲く鳥足ショウマの園芸種だ。ウドよりも一足先に出る鳥足はゴマあえにすると歯ごたえがあり香ばしくてうまい。

カンパニュラも
山にひっそり咲く、ホタルブクロの園芸種だ。
                       

この週末、強烈な出荷量だった。計画出荷の必要性はいまさら言うまでも無いだろう。
7月に期待しよう。

6月最後の夜。夕涼みに「しねり弁天たたき地蔵」に屋台飯を食いに。
旧友も元気にやっていた。


ヒカラビ君の6月は動物との出会いが多かったようだ。http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hikarabi343


コメント (6)
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