ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

まるばるこうそう

2008年08月27日 | 発信
ひるがお科の「丸葉留紅草」
とても強い帰化植物。道路脇で我が物顔に増え続けている。
異常気象でも強いものは強いのだ。

今朝もピーカン。夏の日差しと気温が戻ってきた。

気温に比例して花も夏のような出荷量だったが、最後の球根植えをした。
今年最初がビビアナで最後もビビアナ。
今植えて11月後半の彩花予定だ。
11月20日を過ぎると季節は完全に冬となる。
それ以降はいつ雪が降ってもおかしくないし、曇天が続いて日射量が少なくなりゆり栽培にはまったく向かないのだ、魚沼は。
その辺で南の産地と交代することが潮時ってことだと思う。

我が家の男たち(父も含む)は全員夏風邪でダウン。
一番若いタクは39度の熱で重症だ。

奥方をはじめ、女たちは早朝からかなりの出荷量をこなした後での植え込み作業。
そしてまた夕方は花切り。
風邪の菌を撒き散らしたアイちゃんは咳をしながら横浜までサザンのコンサートを聴きに行き、すぐに仕事に復帰して週末には富士山に登ると言う。
我が家を見る限りでは人類は男から先に絶滅すると思えるのだ。

コメント (2)
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