ハウスに数本残った最後のユリが咲いた。
なつかし~ ベスプッチだね。
この品種には痛い思い出がある。
平成14年。10月29日に早すぎる初雪が降った。
当時、リアルトの球根が不足して、代替として入荷したベスプッチ。
すごい晩成種だった。
そうとは知らずに一番遅い作方として植えた。
冷たい雪の降る中、夜通しハウスの雪を落としたことを思い出す。
小さいつぼみで出荷したが値段はそこそこだった。
ワンチャンスで消えていった品種には思い出がありますよ。
話し変わって、弟分のレッサーパンダをカジカジしてご満悦のQちゃん。
そろそろ玄関から追い出そうと思うのだ。
我が家は回り中日当りが良くて、黒い毛皮をまとったお犬様には涼しい居場所が無い。
廊下の外に縁側を作って夏小屋をかけてやろうかと、大好きな日曜大工をはじめた。
今日みたいな猛暑の日は日中畑に出ると死んじゃうのでこんな仕事が最適。
それでも汗だくでした。