ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

小椋 佳  小倉一郎

2011年04月24日 | ぼやき

 まいにちまいにちFMかけ流しで仕事してますが、、、ブツブツ、、、

震災から2.3週間は 「 ぽぽぽぽ~ん 」 と 「 こだまでしょうか? 」  を聴かされ続けたけど、その後の1月は  「 げんきにがんばろ~ 」 系の曲ばっかりでほとほと嫌気がさしています。

でも、「 ふくしま~ふくしま~ 」 が最近はかからなくなったのでそれでもなんとか、、、、気持ちは解るのだがもうすこし中身が何とかならないのかなと思うのだ。

最近のJポップは、歌詞がストレートでなんのひねりもなくて、言わなくても解ってるみたいなものが多いなぁ~、、しかも、途中からラップになったりで、、、おじさんにはきつい。

歌い方も、なんだかいやそうで、言葉が汚げな歌が多いよなぁ~。新潟県出身とは言え、昼なんとかってのもリズムは心地よいのだが言葉がなぁ~と思うのだ。 

むか~し昔に誰からだったか借りたレコードで忘れられないのがあって、レンタル屋さんを探したけれど無くて、仕方ないのでアマゾンで取り寄せてしまった。

小椋桂のアルバムで、1曲1曲に小倉一郎のナレーションが入るもの。オブラディオブラダじゃないけど、小椋小倉だ。

出会い、恋、傷付き、旅立ち、思い、帰る、大人になる、、、

歌詞ってのは、思いだったり物語だったりを短くつなぐ。

聴く人それぞれに少しづつ違う連想をさせるようなものが、 妙 というものなんじゃないのかなぁ。

甘い声ときれいな言葉の歌詞。久々に聞いたけどこの連携は見事だ。 

 

 でも、アマゾンで取り寄せってのも、言葉のいらない買い物だなぁと、、、

 

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コメント (2)
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