昨日は阿賀野市まで出張だったがもう桜は葉桜、チュウリップは咲き始め、三条から下は代かきが盛り。
「 魚沼の畑はまだ雪原です 」 なんて、、、言いづらい状況だった。
この冬の大雪は多くの傷を残している。木は折れ崖は崩れ、側溝は堰き止められ道が川になっている。
芽吹きは犬にもごちそうらしく、ベジタリアンになっている。
イネ科の草は犬も好きらしく、葉草や麦はよく食べる。
なんだかんだ言って一斉に春を迎える山野草。
一番最初に咲くスミレサイシンもタチツボスミレも大葉黄スミレも一斉に咲きだした。
山延胡索の群落が道路になってしまって心配したが、家のすぐ近くにも群落があった。
相変わらずエイリアンのような顔をしている。この花は2.3日しか咲いていない短命な花なので撮影チャンスは一瞬だ。
一緒に写っているのはチューバッカの足だ。
せっかく見つけたアサヅキを先に犬がかきむしってしまった。
こいつは犬には毒なんだけど。人間、特に酒飲みにはたまらないごちそうだ。
花の撮影が始まると、春だなぁと思う。防水デジカメだって結構きれいに写るじゃないか。