新潟県切り花振興協議会の総会で阿賀野市へ。
阿賀野市は白鳥の飛来地、瓢湖で有名な水原町を中心に、安田町、京ヶ瀬村、笹神村が統合して出来た広くて平らな農地と五頭山麓の豊かな自然環境を持つ、まったくうらやましいロケーションの町だ。
去年の総会の時は、旧水原町を案内してもらって、ここが天領だったころの代官所跡を見学させてもらった。
天領だったってことは、安定的に石高の上がる農業に適したところという意味だ。
すぐ隣でも旧安田町は畑作地帯、阿賀野川沿いに強烈な風が吹き下ろしてくるところだそうな。
工業団地に立つ 風の丘 見下ろす下にはソーラーパネルがズラーーーっと並んで発電所ができるそうだ。
安田、安田、安田。 安田と言えば安田アイランド?今はサントピアワールドと言うそうな。
なぜ地名を名のらないのかなぁ? 妙高サンシャインランドは妙高にあるってすぐわかるのに。
安田、安田、安田。安田と言えば瓦。瓦と言えば安田。焼き物に適した赤土の大地だったんだろうなぁ。
車中撮影なのでブレてるがこの瓦は会津の鶴ヶ城の屋根に使うという説明だった。
瓦ロード。 モニュメントや石垣まで瓦でできている。
煙突も。
有名なヤスダヨーグルト。
残念ながら工場見学は午前中のみだそうだ。午後はラインの洗浄だけ。
直営売店でお土産だけはゲット。
なにが言いたいのか?
地名、地域名を使った商品や産業が成功するってことは、即地域のアピールにもなる。
また、地域特産、安心安全、顔が見える商品、等々、、、今の時代、地名を前面に出すのは成功の鍵なのかもしれない。
サッカーのホームのように地元の人も応援してくれるし、地元名を使った商品が有名になることは誰しもうれしいことだと思うのだ。
さて、魚沼花き園芸組合になったことだし、どうしようか。 よ~~~く考えよう。