アメリカの姉が長岡花火が見たいと帰国。
いつもはね出しのユリを買いに来てくれる長岡の知人に相談したところ快く準備をしてくれた。
有料席は抽選、目の前での観覧は難しいのです。
地元特権なのか土手の肩の楽な席を数日前から押さえていてくれた。
夕暮れが近づくとみるみる人で埋まっていく。
埼玉の姉、娘も参加しての観覧。
席ばかりか駐車場からの送迎、おにぎり、飲み物まで用意してくもらってのいたせりつくセリの招待席。
ありがたく楽しませてもらいます。では乾杯。
次々打ち上げられる特大スターマイン。
この席だと全景が見れて首が痛くならない。
それにしても長岡の花火はすごい数だ。
三尺玉は遠いが二尺玉は目の前、ここはいい席だ。
そして圧巻のフェニックス。目の前と言うか頭上一面の大花火。すげぇ~~~
この近さで見るとまさに圧巻。
長岡の花火は昭和20年8月1日の大空襲で焼け野原からの復興を祈願して始まった慰霊と祈願の花火。
さらに15年前の中越地震からの復興を祈願して始まったフェニックス。
平原綾香の「ジュピター」に合わせて打ち上げられるスターマインはいたく感動的だ。
どなたも一度や二度は災害に痛めつけられている。
この花火と「ジュピター」は何かしら腹の底から湧き上がるものがあるのです。
だからフェニックスなのだ。
フェニックスを見るにはいい席だと言われたがまさに最高の場所だった。
感動感動。ありがとーー
これのそばでした。ここは穴場だ。
ちなみにプロが撮影したものはこんなです。
長岡花火 4K 復興祈願花火フェニックス2019 15周年特別版 nagaoka fireworks phenix