ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

プレゼンとプレゼント

2019年08月31日 | 発信

長く 忙しかった8月、、、最後の数日はさらにすごいスケジュールだった。

 毎年楽しみにしている知事と一杯飲む日。今年はこの時期かよ、、と電車で向かう。

 去年は定言役だったが今年は津南のユリ農家が担当、悩みは共通している。

 献上と言う訳ではないが自慢の農産物を知事にプレゼントするのも楽しみなのだ。

 

 ぶどう、茶豆、しいたけ、もちろん米も。

梨は最近夫婦で意気投合している亀田の梨農家から。ネットショップでも仲間だ。https://shop.ng-life.jp/kubota/

 このところ夫婦で参加している知事コン、奥様方の交流もまた楽しみなのだ。

出荷が終わってから駆け付けた奥方からは花束。

 3月、我が家に遊びに来てくれた知事さん、しっかり覚えていてくれた。

今回は奮発して1mのカサブランカをドーンとプレゼント。どこに飾ってくれるのだろうか。

 帰りに梨をたっぷりいただいて帰りました。 

 日が変わって、夕べは何と、女子大生とBBQパーティー。

 なぜ女子大生と?

東京の某女子大、人間社会学部、現代教養学科と魚沼市で地域の現状について学びながら魚沼市内の集落の土地や人の魅力や頑張りを東京の人に伝え、発信するプロジェクト、、、伝々、、、なのだそうだ。

対象となった集落は、福山、大芋川、舟山、、、、山の上の村ばっかじゃん。

て訳で、、パーティーには3人連れて来いと言われたので独身イケメンを3人連れて行った。

半数は未成年女子で少しは緊張するかと思いきや、やたら熱く語って、けっこう盛り上がりましたねぇ。頑張れぃ。

 今日は本チャンの学習日。集会所で地歴や遺跡、花産業の歴史などを説明してから村内を散策。

地方の暮らしと言っても中心市街地の暮らしと枝分かれした周辺集落の暮らしや利便性の違いなどを説明。

新潟県は神社の数が日本一多い県。なぜならば、どこの村にも鎮守様、薬師様、十二様、二十三夜様、馬倒様、水神様、、、、

説明したらきりがないほど田舎ネタは多いのだ。

 もちろん、ユリ生産のメカニズムやシステム、産業の背景など説明、、、、わかったかなぁ??

 陽気なおじさんが声をかけるのも田舎の特徴。「スイカ食ってくかぁ、、、」

 Qちゃんもモテモテ。

 稲刈りを見るのも初めてのお嬢さんたち。夕べ一緒に飲んだ村の若い衆に手を振るお嬢様たち。

けっこう盛り上がってたじゃないか。

 最後は一番見晴らしの良い高所に連れて行ったけどお嬢様たちは花のほうが気に入ったみたいだ。

そう、ここは山の上の花の村なのです。何とかしろよ、、、、

 こんなお嬢様たちがドーンと移住してこないかなぁ~~と、にやけたおじさんは思うのです。

 

 俺らも昔はこんなイケメンだったんだぞぃ。 

 

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ネットショップはこちら   https://shop.ng-life.jp/fukasawa/0068-003/

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