ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

神を見た記憶

2015年12月20日 | むかしばなし

火の鳥が、、、裏山に向かって降りていく、、、、、

この上もない晴天だ、、、、

若干戸惑った5ベッド目が終わりかけて順調な生育の6ベッド目が始まった。

同じに管理しているはずなのに雪の降った日のものはなぜか色を出さずに徒長してしまって失敗作となってしまった。

光はいらないはずじゃなかっただろうか、、、、

日照が回復したとたんに見事な発色。この違いは何が決めるのか?、、、神か。

夕方、赤く染まる権現堂。

魚沼三山、、、、、魚沼の山々にも神が、、、、

ワイドショーの音だけ聞きながら作業している。

年末なので、、今年亡くなった方々の話題、、、、で、気になった人たち、、、、

水木しげるさん。ゲゲゲの鬼太郎の前進の墓場の鬼太郎から見た記憶がある。

岡本おさみさん。神とあがめる吉田拓郎の曲の多くの作詩を手掛けた、、、、

もうずいぶん前、20代のころにたしかに神を見た記憶がある。

ニューポートジャズフェスティバルin斑尾。真夏の飯山に向かった。

その日はちょうど十日町から飯山だったか長野までだったかの60キロウォーキングの日で、泣きながら歩く若者たちの脇を車で飛ばして斑尾に向かった。

たしかにあの日は神の演奏を聴いた。

腹の上にギブソンをのせてキーンと抜けるような音をいきなり響かせた。

背中にギターを回してマイクをつかんで威圧するような声で歌った。まさしく彼は神だった。

ステージ前に進み出て拝んだような記憶が残っている。そうか、B.B.キングも本当の神になったのか。

あのころはおいらの髪も、、、、

 

クリックすると花農家仲間がたくさん。

にほんブログ村 花ブログ 花農家・花き市場へポチッと一回クリックしてね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 四季折々降りおー | トップ | ♫ きっと君は 口内炎 二人きりのクリスマスイブゥ  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

むかしばなし」カテゴリの最新記事