朝の散歩です。一応片足あげてるんだけど、、、、
昨日今日と降る量が半端ではなくて、 除雪隊もここ数日は不眠不休なのではないだろうか?
ごくろうさまです。
さて、最近気になってしょうがないお隣さんのトラクター小屋。どうもお客さんが住み着いているらしい。
山の木のムロとかが雪でふさがってしまって、たぬきさんが山から下りてきているようだ。
最近2匹見かけた。どこの小屋にもだいたいワラが積み込んである。絶好のねぐらだね。
見える位置にある小屋なので気になってしょうがないのだ。ほかにも、イタチ、テン、ハクビシン、モモンガ、、、何がいるかわかんねぇぞw。
こんな寒い日はこんな料理はどうだろうか。
朝までに90cm。予報は少し外れて70cmくらいだったか。朝の散歩の時間になっても除雪車来ません。
日中も70cm位。さすがに今日の降り方は半端じゃなかった。上越線不通。
昨日ヤスは川口まで帰るのに2時間かかったそうな。今朝も国道はパニックだった。
ウルイの出荷最盛期。ハウスの脇も朝夕2回除雪。結構な仕事量だ。
でも普段それほど降らない地方はもっと大変なようだ。
北海道の花農家。http://blog.goo.ne.jp/mikanntabetaiyo/e/f82eeb5547749af7e41ab1fe6df87f0d
山形の花農家。http://chitoseen.exblog.jp/17338816/
こういったドカ雪のことを 「天じょくの底がのげた」 と言います。
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連日豪雪のニュースが報道されてますが、ここで3日暖気します。
豪雪の本場魚沼は、去年に比べれば、、、、ちょうど良いくらいの雪の量だ。
災害救助法が適用になったので市が行う除雪費用は県と国が持ってくれることになった。
要介護世帯の除雪は市の仕事なので集落長の働き掛けで隣の家も排雪された。めでたしめでたし。
しかし、、、、雪国のイメージを悪くするのは、、、簡単なんだねぇ。
ニュースで報じられる山間集落に暮らす老人たち、、、限界集落、、、陸の孤島、、、道路は生命線。
社会構造がこうなってしまったのは社会の問題。 しっかり保護しないのは行政の問題。 みたいな報道が多くて、でもどうしようもなくて、、、、
本当はそれ以前に家庭の問題があると思う野田。 家庭の問題には立ち入らないのが社会の原則なので、だれも立ち入らない。
農業の衰退、、、産業の衰退、、、仕事がない、、、、都市部で暮らす。
勿論、誰もが親を一人で置いておこうなどとは思わないはず。苦渋の決断であったかもしれない。
でも老人は住み慣れた村からは出ていかない。
なぜ? なぜならば、、、冬、陸の孤島が陸の孤島でなくなってからまだそれほど年月が経っていないからだ。
老人にしてみれば、ついこの間まで冬は閉ざされるのが当たり前だった。
実際自分も中学まではカンジキで踏んだだけの道を3㎞、しかも標高差100mもある山坂をを毎日歩いて学校に通った。
高校は駅前のスベルベさんの家に下宿した。
冬でも車が行き来するようになったのは成人してからだ。
老人たちは山暮らしにプライドを持っている。昔はちゃんとやれていた、どうってことないことなのだ。
隣の婆ちゃんも去年の冬は隣町に嫁いだ娘さんの家に行った。でも今年は行かない。
仕方ないので埼玉から息子が毎週帰ってきて雪下ろしをしている。でもこれが本来の姿だ。
親を置いていくなら雪掘りに来い。
社会の問題以前に家庭の問題。
でも本当は社会の問題なのかもしれない。
ドイツでは人口が100万人以上にならないように政治も産業も分散して地方格差が発生しないような政策だそうだ。
すると、政治のせいか?、、、ならば、、、、政治家を選んできた国民のせいじゃないか?、、、ごめんなさい。
やり玉に挙がっている防衛大臣も、、、、そういえば選挙区だよなぁ、、、、ごめんなさい。
それはそうと、ウルイが2ベッド一緒に盛りで、、、、高値なのでうれしい悲鳴です。
おっ、、1本で90gのビックサイズ。 ちなみに標準のLサイズは20~30g。 つまり規格外だ。 ざんねん。
と信じて向ってみれば、見事に天気予報をひっくり返した。
受け持ったのは1年生女子8名。中級クラス。ってどのくらいかね?
おやっ、見覚えのある顔もいるぞ。チョッカリのエリカだぁ~~ 動画は4年前のチョッカリ。
相変わらず女の子ってのはイケイケで活発な女の子と、たどたどしくついてくるタイプと2通り。
でも、みんな仲良し。
午後からは吹雪いてきて顔が痛かったけど、今日明日の2日間で何とか足をそろえて滑れるように。 頑張りましょう。
いっぱい転んだけど、「最後にもう1本」とおねだりされるほど楽しんだようだ。
こちらは千葉県の小学生。雪は初めてだそうだが、穴掘ったり雪合戦したりと大はしゃぎ。
「昔は千葉県にもスキー場があったんだよ」と教えてあげたけど、、、、わかんねぇだろうなぁ。
終わった途端に視界5mのブリザード。 やっぱり俺は晴れ男だぜぃ。
では、山本リンダの歌に合わせて、みなさんご一緒に。
♪ ツララァ ツララァ ツラツララァ~ (古い)
朝までに70cmなんて予報でしたが、なぜやら夜は全く降らなかった。
今年の豪雪は少し南寄りで比較的日中穏やかで助かってますw。
湯沢とか津南の方はたっぷり降り続いてるみたいだ。
道の氷が波のようで、、、、
去年の今頃は災害救助法適用、自衛隊が雪おろしに応援。なんてことがありました。
雪が降り続いてある限度を超えると、自力では手に負えない部分が出てくる。
除雪隊は不眠不休で限界、雪おろしを請け負う人も同様、俳雪場所がない、など。
でも、問題もいっぱいあったみたいな野田。
去年2月のasahi.com:-マイタウン新潟 の記事を紹介させてもらうと、、、、
魚沼市の豪雪災害対策本部は8日、旧入広瀬村内で2~5日にあった陸上自衛隊第12旅団 (群馬県)による除雪活動について、「市と自衛隊との考え方が若干異なり、今後は救援態勢のすみ分けが必要となる」などと総括した。自衛隊活動は学校や道路など公的施設の除雪が中心で、
私的財産となる一般住宅には立ち入らない内部基準があり、救援活動に限界があった。(服部誠一)
標高約370メートルの旧入広瀬村の芋鞘(いも・ざや)地区。上り坂が続く県道沿いに、70歳以上が ほとんどだという21世帯の家が点在する。佐藤武司さん(78)の築約50年ほどの古い木造2階建て、住宅は、高さ5メートルの雪の壁に囲まれていた。
雪壁は沢水で溶かし、スコップで掘る。妻(78)と2人の連日の作業だ。高台に見える留守中の人家は、 自衛隊が入広瀬に入っていた4日、雪の重みで倒壊した。佐藤さんは「自分の家は自分で守る。
そういう仕組みだと思っているから仕方がない」とあきらめ顔だ。
魚沼市によると、自力で屋根の除雪ができない65歳以上の高齢者や障害者などの要援護世帯は、
市内254世帯に上るが、市内約80の除雪業者は道路の除雪に忙殺され、住宅まで手が回らなくなるのが
実情だという。芋鞘地区や、さらに標高が高い田小屋地区などは「集落全体がすっぽり雪に覆われている」
(市幹部)ような状態で、市はこれらの地区の救援も自衛隊に期待していた。
しかし、第12旅団司令部によると、災害派遣活動は、派遣の根拠となる自衛隊法第83条に明文化されては
いないものの、(1)緊急性(2)公共性(3)自衛隊でないと救援できない非代替性――の3原則が自衛隊の
内部基準としてある。これが壁になった。
自衛隊側は旧入広瀬村ほぼ全域を偵察したうえで、「地域すべての雪を撤去するのは現実的ではない。
優先順位をつけるべき」などと主張し、市側と衝突する場面もあった。結果的に、穴沢地区の入広瀬中学校前の
市道、大白川地区の国道252号や公民館で、雪庇(せっぴ)を取り除いたり、雪下ろししたりしたほか、
そのまま積雪を放置すれば倒壊し、道路を寸断する危険性があった穴沢地区の民家と車庫計2棟の除雪をした。
大平悦子市長は「私的財産まで立ち入れないのは市も同じ。今後、特に空き家対策では、地区との連絡体制を 密にしたうえで、行政がかかわれるような独自要綱をつくることを検討したい」と述べた。
魚沼市から県を通じて行った自衛隊派遣要請は、2006年1月の豪雪時以来。当時の積雪はピーク時で 2メートル70センチほどだったが、15カ月前の中越地震による建物倒壊の危険があった。積雪の深さが 1月に全国一の4メートルを超えた今回は、06年をはるかに上回る積雪のうえ、雪崩による道路の寸断や、 空き家倒壊の恐れなど、市民からのクレームは1月末の時点で800件を超えていた。5年ぶりの派遣要請は これらが根拠となった。
asahi.com:自衛隊除雪に「壁」-マイタウン新潟
つまり、本当に助けのほしい人たちのところまでは届かずに、むしろマイナスイメージと無力感の方が大きかったのかなぁ、、、、
下の村まで降りるとこんな家もある。持ち主いない。相続人もいない。
市の環境対策室の担当に進言したら、やっぱり手が出せないらしい。
「でも、倒壊するときは間違いなく道路側だぜぃ、通行人がいたらどうするの?」
そしたら、除雪隊が気を利かせてよけて除雪するようになった。
もう壊れかけで屋根に上がることは危険な家もある。
うちの方?まだまだ、去年は最高4m60cm。今年はまだ2~3mだぜぃ。
今頃から音を上げる人はいないっす。わきへ飛ばそうと思えばほぼ無限に広い畑の中ですから。
「ボイ山一年一町分」 山奥ほど住みやすいってこともある野田。
今、雪片づけは町場の方が大変だ。
問題は、場所ではなくて、人がいなくなることの方だ。
なので、産業が大事なのです。
てなわけで、食材の生産にいそしんでおります。