♬ 屁が出てぇ~ いまあ~
熟成を進めていた安納芋、久々に焼いてみると、、、グチュグチュ。
焼きガマの中には蜜がぐっちょり。
掘ったばかりの芋は甘くないと言うがたしかに今年の安納芋は甘くなかった。
ネットで調べた熟成方法は、コメ袋に詰めて口を閉めずに立てたまま山の穴に入れることだそうな。
掘り取りからちょうど1か月、雪は無いけど雪室の中は室温15度、湿度98%、山の芋穴とほぼ同じなのだ。
芋は熟した、機は熟したとばかりに売り出し開始。
特別扱いしてもらって並べております。
当然価格は人のより高く。
花農家である自分がいろいろなものを作って直売所に通う理由は、いかに人より高く売るかの勉強。
ユリも今3人が並べているがそれぞれとても個性的な売りかたをしている。
いよいよ初冬、柿の葉もすっかり落ちて、、
熟した甘柿がもったいないので枝降ろし方々収穫。
下にはいよいよ収穫を迎えるニンジンがある。
糖度計です。雪下にんじんの糖度を測ってもらった時に面白いことがあったので買ってみたのだ。
2800円。
雪下にんじんは8度くらい、しかし春まで雪の中で貯蔵した秋掘りニンジンは、7度台の糖度が10度以上まで上がるのだ。
これも何かの物語になるのではないだろうか。
ちなみに甘い安納芋でも生のままでは糖度は低いのだそうだ。だいたい汁気が無くて測れなかった。
焼くと甘くなる理由はhttp://kekesun.jp/1888.html
熟した甘柿は相当甘いが、、、
13度でした。 芋のことを栗より甘い十三里(9里4里) と言う。
超甘い安納芋、買ってね。他の芋より高いけど。
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