ホイール組み換えしてもらって、リムを新しいものに。リムはなんかよくわからないメーカーのものに。バルブ穴は米・英の大きさ。リム断面が中空なので変形には強いようだ。
とりあえずホイール取り付けして、カンチブレーキのシューの取り付け及びブレーキの再調整。リム幅変わったのでブレーキ取り付け角度、ワイヤー長とだいぶ調整する必要がある。旧タイプのカンチシューの取り付けには、タイヤがないほうが調整しやすい。
「えっ!!」
そんな時に見つけたブレーキ部品のプラスチックパーツの破損。この間点検したときは何も問題なかったが、保管中にこわしてしまった、もしくは壊れたらしい。今後の保管部品はジップロックに分別した上に、箱に入れて保管しといた方がいいな。
この部品今は入手ができない。この際とれる方法としては、業者発注によるアルミの削り出しで完全なパーツ再現。もしくはつたない自作パーツ製作。自分でできるだけやるつもりなので、パーツを自作することにする。
で、どうして作ろうかというのが今の悩み。
①プラスチック板からの削り出し品を、ドリルのビットにつけてまわして、刃物当てて削り出し加工。ここの部品製作が難題。
②サイズに合うワッシャーを探し出して、ワッシャーを加工して、取り付ける。この加工が難題。
どちらにせよ難題で悩む。
取り付け前に、整備してる最中に見つけたハブのコリコリ。ゴリってるわけじゃあなく、このまま使っても問題はおきそうにないんだけど、なんか気になるのでゴミの混入や玉あたりの事もあり、分解して掃除してベアリング玉交換して組み付けるという事を、3回やり直してみたがだいぶ良くはなってるんだが、部分的なベアリング擦れ音が残る。いかんともしがたい。
ベアリング球の不ぞろいとかもあるから、一度きっちりマイクロメーターでベアリング球を計測し、マッチングしたほうがいいのかもしれない。もしくはなじむまで乗っておくのもいいかもしれない。
ちょっと問題が出てきたのでここまで。