3月10日 日曜日 同行者なし
高橋橋(たかはしばし)今道路工事中で、全面封鎖中。歩行者と自転車専用橋状態。おらがはし状態で気持ちいい。
平井公園手前の堤防道路
この写真の手前の道路に昔自転車を製造していて、今は車いすを製造している、「KAWAMURA CYCLE」の車いすがぽつんと置かれていた。
ここは人目のない場所で違法廃棄はありえそうだが、よごれてはいるんだが、さっきまで使っていた感があるので、ちょっとドキッとして、自転車から降りて簡単に周囲を捜索してみた。土手の下の小川の暗渠は見ることができなかったが、どこにも倒れてる人は見あたらなかった。
とりあえずホッとした。
扶桑町の三竹生コンクリート㈱前の村社・津島神社村社。鳥居横の梅.
鳥居と本殿の間に朱橋があって、実際に小川が流れている。神社の構成条件がデリシャス。
微小な雨粒がパラパラと降ってきた。そこでこれからの考えをまとめるためにひと休憩。
雨はこのままということはないだろうから、これでやむか、本格的な雨降りになるかだろう。しばらく待ってみると、どんどん雨が強くなってくる感じ。
目的地を小渡から足助に変更しようかとも考えたが、イケるところまでイッテみて、ダメだと判断したところで、その場でターンして帰ればいいと、やっぱり初めの目的地でもある、小渡を目指すことにした。
小雨フル中、黙々と漕いでいると、1人のサイクリストとすれ違い「コンニチワー」。そのあともう1人出会い、「コンニチワー」。
しばらく曇る眼鏡越しに黙々とペダルを回す。今はちょうど昼ぐらいか?ちょうど補給を思いついた。近くの矢作川にかかる赤い橋のたもとにある、川澄屋を思い出して、橋を渡る。
担々麺(タンタンミュェーン)
ここの先にあるゴルフ場のキャディさんにお勧めされていた。タカの爪が3本ほど入っていて、タカの爪をかじった時が特に辛い。カラさに濃淡がある。こんな担々麺もあるんだなあ。好みはあるがうまいと思う。
このころすでに本格的に雨が降ってきた。気温もずいぶん下がって、カッパと裏起毛を通じて感じる雨粒が冷たい。
ここまで順調なせいで、サイクリング魂に火がついて、やる気が出てきたので、このまま冷たい雨の中を走る。
自転車の準備してるときに、窓から空模様を見て、雨が降るかもしれないと、裏起毛のジャージに上半身だけカッパをチョイス。(グッドチョイス!!)
そのせいか冷たい雨にも無理ができた。
笹戸と小渡の間の、地蔵と梅。
いま画像を見ていると地蔵がおかっぱに見える。苔がついてるだけかな?もしおかっぱなら、女の子が幼くして亡くなったのか?そんなんだと、何か物悲しい。
次に前を通ることがあったら、ぜひ確認してみたい。
登りを走ってると後輪がズルリとからまわりでおっとっと。橋のジョイントの鉄板とマンホールで滑る。同じく鉄でできた道路横断してるグレーチングも滑る。そんなところではペダルの踏む力をセーブして、手前の勢いのみで通過して、すべらないように工夫。
下りになるとなんか、アスファルト路面でフロントのグリップが心もとない。
濡れたアスファルト滑るといえば滑るがほんにわずか。ここまでジュルっとびみょうに滑るもんでもない。凍るほどではないが低気温と、雨のせいで、タイヤのゴムが冷え過ぎてるせいか?なんか初体験。
速度が出てるところの強いブレーキングが要注意。ブレーキをゆるくかけっぱなしで、小渡手前の最後の坂を下る。
目的地の「おどⓀ」、今はファミマなんだけど、ついつい口に出てしまう。
なぜか小渡は微かな小雨。往路はここまで、復路はさくっとひたすら帰る。
小渡を離れるとまた雨が。
帰りにひょいっと横向くと、線路が見えた。何度も通ってるのに、線路が残ってるのに気づかなかった。そういえばここの反対側の西広瀬城址のところも線路が残っている。残ってるということはまだ復活させる気があるのだろうか?それとも撤去費が鋼材費を上回るのだろうか?足助線が復活しても地域振興になりえないと思っているが、豊田市の少ない観光地の浮上には必ず役に立つかもしれない。
・・・・・というようなこと、前にも書いたのを思い出した。デジャブ??じゃない。最近物忘れがひどいなあ。
今日は2人すれ違っただけ。こちら方面のサイクリスト3人。
79km
久しぶりだから体がガガガガッガガガ
【追記】3/12
ペダル回すのが、久々なのに何か楽だった。
最近まともなサイクリングをしてなく、運動不足であったので、ふくらはぎと太ももが細くなって速力を出す自信はなく、走り始めれば背筋は最悪でパンパンで筋肉の張りから痛みが出たが、結果はトルクをかけて走る事ができ、昨年末よりこのコースで速度を出すことができ、平均22km/hで走る事ができた。
なんでだろう?
筋肉疲労が皆無だったのが良かったのだろうか?