道をみつける

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タミチャレ 真夏のレースは命がけ

2023年07月24日 11時50分15秒 | ラジコン

昨日は本町ラジコンのレースだった。

レース内容は『放棄』でした。

暑くて集中が効きません。後ろに着かれたときだけ集中でき、7秒で集中が切れます。

結果はAメイン どべ。グタグタのレースでした。

カネヨシプレイス(旧名称:みよし市文化センター サンアート )の喫茶室のブルーマウンテンハワイかき氷とレーコーはおいしかったです。特にクーラーが最高でした。

レースはぐたぐたでしたが、楽しめました。




またまた、ボディが当たった。

これで運を使い果たすために、レースでは振るわなかったのかも。

シビック・ユーロ・タイプRのボディ。欲しかったやつだ。
(プラパーツは作ればいいし、シールが無いのは塗装で補えばいい。面倒だが。)

なんてついてる!!

でもビールは外れた。おらじゃんけん弱いんだ。


今回のコースは難しかった。特にここのシケインが難問で、進入角度によっては曲がり切れなくて、オーバーランをする。

①ラインが定まらない理由としては、ここのシケインを操縦台から見ると、非常に苦手な角度で、操縦がむつかしい。

②他原因だとコース上の砂と砂利かな?グリップの変動があって、レース初めに走行練習となる。

⓷あとサーボ速度遅い。

④もひとつはデフ、デフロックはきつい。

この4原因で出遅れる。とてもじゃないがレースにならない。①②は腕が悪いのと、どうしようもない部分。⓷④は改善できる。



以前にも書いたのだけど、タミヤのデジタルサーボはやっぱり遅い。普段の練習の時はそんな感じはないので、気のせいかと思って今回もタミヤのデジタルサーボを通常型からロープロ型にしたのだが、競り合うと切り戻しが遅いせいか、ステアリング操作が追っつかず、方向の転換に手間取るという印象を受ける。
そこでずるずる差がつくので、レースでは速度はそこそこ速いほうが良い。

でもずるずる遅れるのはそれだけじゃないんだよな。
TTのノーマルギアデフだとここまでなのかな?
でもなあ、なるべく最小限ぐらいのカスタムで、ノーマルに近い状態で遊びたいんだよな。

以前のモデルでフタバのサーボの3003っていうのがあって、タミヤのアナログサーボとほぼ同様。3003のスペックは 0.23sec/60° (4.8V) ・0.19sec/60° (6.0V)、 出力トルク  3.2kg/cm  (4.8V)・4.1kg/cm  (6.0V)といううサーボがある。 今のS-U300は使ったことがない。3003とほぼ同等品と聞いたことがある。S-U300はスピード:0.19sec/60°(6.0V) / 0.23sec/60°(4.8V)、トルク:4.1kgf・cm(6.0V) / 3.2kgf・cm(4.8V) 。おんなじだなあ。

この能力よりは見た感じ、タミヤのデジタルサーボは確実に速い。

ちなみに、こないだ買うことになった、S9571SVは、スピード:0.09sec/60°(7.4V) / 0.11sec/60°(6.0V)、トルク:10.6kgf・cm(7.4V) / 9.0kgf・cm(6.0V) 。せめてこのぐらいの能力のものを奢りたい。

速度が速いのにしたい理由は、他車にぶつけたくないため。遅いサーボだと決め打ちしたラインを外せないので、どうしても接触が多くなる。ぶつける行為はあまりかっこよくない。



時間によって、グリップがゴロゴロかわるというのも難しかった。でもこれは皆が同条件なので文句は言えない。

今回、フロントデフロックを試してみたが、フィーリングが合わん。弱アンダー傾向がどうしても気に入らん。
いろんなデフ作ったのになんで持って行かなかったんだろう?やっぱ暑いせいで、思考が熱せられてるせいかも。

ボディはポリカウイング付きの新86と、ウイングレスの旧86を使いましたが。ウイングレスのほうが使いやすい感じでした。今回のZEROは11周、上のGTクラスは13周で、速度がないので、逆にウイングが抵抗になってるんだと思います。ウイングレスか、プラウイングのほうが使いやすいかもしれません。


次の参加は以前にも書いたような気がしますが、TA08PROにしようかと思います。一回はレースに使ってみたいです。




そうそう、今回コネクタトラブルがついて回った。ESCをホビーウイングの1060にしてみたんだが、これのコネクタの金属端子がいまいちみたい。端子が固い。ピン側が微妙に細いの太いのいろいろあるんだが、端子が固めでしなやかさがないためか、バッテリーによっては接触不良がたまに起きる。対応力がないない端子は困る。長年使って、信頼の安定接続のイーグル製のコネクタに取り換えるべく、切り飛ばして新しいのに付け替えてみる。



このESC、出足と伸びが意外といい。
今日は腕が特に悪く、曲がり終わりで膨らむことが多いので、半分くらいはドカンと握れなかった。たまにうまく回れると加速感が悪くない。高回転側も周回されるときトップの車の速度に離されないぐらいギョイ―ンと回る。540に向いている。安いってのもいいね。

このESCはOEMでフタバからも発売される。黒みでかっこいい。


他のトラブルは、左前と右後ろにホイールの振れがでた。対角線上にふれると、左曲がりの時に曲がらなくなる。壊れそうなパーツはいつも持って行ってるが、今回は忘れた。工具箱も忘れた。
パーツがないので、レース待機中に右後ろのアクスルを前に付け替えることになった。フロントは両側がぶれぶれ。前持って行って、後ろにしなかったのは、後輪がブレブレになるとまっすぐ進まなくなるからだ。前輪がぶれていたほうが俺は気軽い。

車軸が振れてるので、パーツを本町ラジコンで買って帰って、新しいのに変えてみたところ、振れが片方は直り,片方は直らない。もう片方はホイールをゆがめてしまったみたい。OTZ...また余分な銭がいる。

車軸が軟鉄なので曲がりやすいことは仕方がない。




ギアケースをもう一個買って。もちもちジェルを詰めてみた。

これは失敗。

以前のテレビで見た。コーンスターチを水で溶かし、その上歩くというのがあったかと思う。衝撃を与えると固くなる。ダイラタンシーっていうらしいが、それの近似現象が起きる。最初はガツンとロックして、力を加え続けるとそのうちずるっと回る。こんなん意味がない。

これは使えない。一ついい経験になった。今のところギアデフイルがいちばんだな。


【ダイラタンシー】
ダイラタンシーとは、ある種の混合物が示す、遅いせん断刺激には液体のように振る舞い、より速いせん断刺激に対してはあたかも固体のような抵抗力を発揮する性質である。この現象が起こる物体をダイラタント流体あるいはダイラタンシー流体と言い、非ニュートン流体の一種である。イギリスの物理学者のオズボーン・レイノルズがこの現象を発見した。別称として「レイノルズ」がある。片栗粉を水に混ぜると、ダイラタンシー現象が起こることが知られている。



こっちのほうは、グリップが良すぎて、グリップ虚仮が起きる。

モーター位置のせいだという人もいるが、ジャンプ姿勢も問題ないし、虚仮るのは左右で起きるので、まず違うかと思う。
ジャンプ中にアクスル握るか抜くかすれば姿勢がくづれそうだが、車幅があるのでモーター位置が悪くても、問題が出ないのだろう。またタイヤのホイール効果もあって、意外とジャンプの安定感が高い。このタイヤがあってこそ楽しいシャーシ。他の人が小さいタイヤを付けてたのも良いが、やっぱあのタイヤでいきたい。

解決策いろいろ考えてみたが、グリップ路面でも砂路面でも、一番まともそうなのが、食う路面の時だけタイヤにビニールテープを巻くというものだった。たぶんこれが一番まともだろう。

コミカルのフィギュアと、ライト制作と、タイヤのテープが課題だな。


こっちのギアデフにこれ試したほうが良いかも。あんまデフ効果が良いとも思えない感じがしたし。



次は9月らしいが第3週目の日曜日は、王滝村のMTBレースなのでたぶんでれないだろうな。
コメント (2)
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