道をみつける

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アドベンチャーーーーー♪♪

2018年01月11日 19時10分14秒 | サイクリング

オダックスランドヌール中部の今年度のコース地図が掲載されていたので、勾配と獲得標高が知りたく、早速コース図を道の曲がりから推測して引いてみた。

200kmの方は、獲得標高が2000mとでた。折り返しまでは全体に登り基調で細かな波がある。大ボスは折り返し地点の前ぐらいだが、中ボスが一か所、どんと登る峠が一か所。帰りは下り基調なんだけど、小ボスより手ごわい、中ボス未満のでんとしたのぼりが5・6ケ所ある。

コース図と照らすと、こちらはギリ何とかなるかもしれない。でもギリすぎる。帰りの方が疲れてるところに、登りが入るもんだから、身体的にたぶんキツイ。自分の経験で照らすほど読めない。多分休憩削って、遅い速度でたっぷり時間を掛けるというような作戦になる。要するにリミットの13.5時間内にゴールするつもりでも、明るいうちにゴールするとかはまず無理だ。頑張って無理でしたというようなオーバータイムありえそう。

折り返しポイントは下呂の裏辺りで、ちょうど夏の旅行では大雨で走れなかったが、その時のコースを引いたのが一部かぶっている。出場する気はそもそも全くなかったが、ちょっとあそこまで行って、帰りはリタイヤして、下呂で一泊して、翌日電車で帰るのも楽しそうだと、まじめに思った。参加するなら土曜日の方だな。ホテルはあらかじめ予約しといてもいいな。夕方までにチェックインして、一泊して、翌日に下呂から帰る。多治見まで電車で、そこから車を取りに自走。瀬戸品野まで走る。輪行かばんとホテル用の着替えが必須だな。

完走する気がマルでない。

 

300kmのも引いてみた.

瀬戸品野から東に雨沢登って、高原を上がり下がりしながら、矢作ダム方面に。そこからさらに平谷方面の山岳地方を越えてさらにその向こうにある、谷筋の秋葉街道へ。そこから飯田方面にむかうよう、海馬街道をのある谷をさかのぼり、山を越えて飯田に。

私の様なのぼりペースが遅いと、飯田に着いた頃はたぶん9時から夜中ぐらいになる。他の参加者はもうすでにかなただろう。そこまでの坂道で足が売り切れて、飯田付近で屍さらしてる気がする。そこから飯田の背後にある大平宿/妻籠宿/馬籠宿の中山道と木曾街道が通る山の中を登り下る走るということが夜中から早朝ぐらいになるだろう。時間的にはすでにタイムオーバー。

ドライブしたことあるからなんとなくわかるけど、飯田までが私の限界だろう。飯田まで何とかたどり着けるだけでも私には快挙だろう。自分をよく知るというのはこういう予想がはっきり出来る。そこから頑張れたとしても、飯田の背後に向かう、あの連チャン宿場町通過はない。大平街道から飯田へと下りを車で行ったことがあるが、飯田まで来て、あの逆に登るとなると気持ちが折れる。足が達者な人でも結構バキバキに気持ちが折れるかもしれない。暗ければなおさら。

時間からホテル予約は無理だろう。クソ寒い春の飯田で始発まで待って、始発で帰るしか出来ないだろう。保温フィルムと、寒さ対策の着替えの服と、輪行バックは必須だな。

エスケープポイントが3か所ある。飯田線で輪行エスケープできるのは、平岡駅付近と飯田駅付近と中津川駅付近。300kmの1/4ごとに駅がある。最初の飯田線と交差する平岡駅で、リタイヤを考えてる自分が居そうだ。エスケープの事まで考慮されてる非常に良いコース取りだと思う。

獲得標高は5000mだった。獲得標高にもおののいたが、遠山郷なんて中央構造線上で、こっちからでは遠過ぎる。あそこは距離的にまずいかないところなので、気持ちの中ではまず秘境。

こっちの参加はまずできないな。

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イメージ通りに仕上げる塗装って難しい。

2018年01月08日 10時58分13秒 | 製作

トップキャップ塗装したのだが、イメージ通りの仕上がりにならない。

自転車のフォーク上部に付けるトップキャップという部品に着色している。

GAINTの文字からジャイアントのクロスバイクのパーツと思われる。こんなふうにビスでまず固定して、下地にシルバーを塗り、反射のきらきら感を出すためにシルバーにした。その上からクリアーレッドを筆塗していった。途中まではうまくいっていたのだが、乾燥で内部にガスが発生したらしく気泡ができた。磨いて確認すると、シルバー層近くに気泡ができたようで失敗。

気泡原因は電熱器が近すぎて加熱のしすぎの様だ。もちょっと離しておくべきだったか。

 

次はシルバーより反射の強いメッキを用意してみた。さらにトップキャップをクリアーレッドで塗ってみた。塗料が薄いときは明るく、重ね塗りしていくと赤がさらに強くなる。

今度は離して乾燥させた。気泡もなくうまく即席乾燥できた。

 これ以上厚く塗ると、仕上がりが汚くなりそう。そこでここまでとした。が、他の赤い色と比べると明るく不満。

 結局、市販品を買ってきた。赤の濃さがイメージ通り!

こういう遠回りがホビーとしては楽しい。

24インチ自転車荷台をあててみた。支持金具の長さはぴったりだったんだが、前方固定がうまくいかない。溶接機があれば、金属板から加工した部材を溶接して、ピッタリな部品が製作できるのだが、溶接機を持ってる知り合いと、日曜日に溶接してくれるような鉄工所が身近にない。どうしようか?

アストロプロダクトが11日までの特売でこんな半自動溶接機100Vを新春特価で販売している。これを買ってしまおうかとおもったが、踏みとどまった。よく考えたほうが良い。でないと深くて暗い(趣味)沼にズブズブと・・・・。

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2018初サイクリング

2018年01月04日 11時11分47秒 | サイクリング

2018初走行 1月3日wed

初走行はやっぱり小渡(おど)だな。

この地方には珍しいほどのあまりの厳寒で朝に出遅れた。(結果的にはそれで助かったけれど。)

NEWロードバイク(窓ガラス向こうのやつ)にまたがって出かけた。

平戸橋ミニストップ ボトル「給水」と膀胱「排水」とコーヒー「補給」

勘八狭 東海環状自動車道の橋梁

「橋カッケー(かっこいい)!!」

今日は橋梁見たら撮っていくことにした。

西広瀬の広梅橋

名もなき 猿投山グリーンロード 橋梁

新豊国橋 と 新春カヌー練習風景

月原町・下川口町のところにある加茂橋

ちょうど昼前。この先に川澄屋があるから、飯にしよう。やってると良いな。

ついてみたら、回転灯は回ってるけど、札が支度中。中には人がいる???

声をかけてみるとやっているようだ。札を返し忘れたようだ。

今日は年末の「ダウンタウンのしゃべったらあかん」に出演していたハンバーグ兄貴を見ていて、それからハンバーグ食べたかった所なので、ハンバーグ定食にした。うまかった。冷えてる体に店内の暖房は本当に助かる。

笹戸橋

笹戸と小渡の間のちょっとフラットになってるところで凍ってる感じところが出てきた。乗るとシャリッと氷がつぶれる音がする。つぶれるという事はまだグリップするが、重心が崩れれば簡単に、ツルーンと転倒する。簡単には転ぶことはないけど、念のためゆっくり走ろうとスピードを落としたところへ、現場検証していた警官にであった。

「ここでちょっと前に自転車が転んでるから気ぃつけてください。」と言われて横を見ると、ロードバイクが、電気のケーブル巻き付ける木材でできた大きなボビンに似たものに立てかけられていた。まるで飼い主を待つ犬のようだった。自転車だけが残されてるという事は、どうも救急車で運ばれていったようだ。

そのあと数箇所溶けてない凍結箇所があって、避けるために分離帯付近まで出張ることもあった。小渡の手前にある簗場(やなば)と喫茶店の下りなどはずっと軽くブレーキ。

 

ファミリーマート小渡店

一人自転車の人がいた。笹戸付近で追い抜いていった人らしい。私はろくに休憩もとらずに、写真だけとって、本来の目的地にむかった。

小渡の橋梁とつり橋跡。

今日の目的地、松栄軒という菓子店。和菓子好きの人から、うまいと評判を以前から聞いていた。

小渡の少し先の坂の途中にある。なんでこんなところに和菓子店が?と思うような立地にある。

ショーケースを覗いてみると、福柿、いちご大福、栗きんとんが私好み。両親の分も買って帰る。

お勧めの松ぼっくりの菓子もうまそう。一つだけ買って帰る。

自転車の振動でいちご大福がちょっと潰れた。

いちご大福の🍓が、なんか冬って固さがあり、歯ごたえはシャクッと固さがある。噛んだ瞬間は甘みが少なそうな歯ごたえだったが、歯が奥まで噛み込まれると、いちごが舌に到達したとたん甘い。シャクッで甘い、うまい。岐阜地方名物の栗きんとんもうまかった。一番気に入ったのは福柿だ。干し柿を十字に切り込みを入れて、その十字の切れ目に栗きんとんが詰め込まれている。干し柿の果実特有の甘さに味のことなる栗の味が加わり、うまい。

また買いに行こう。

 

「松ぼっくり」ではなくて「エビふらい」でした。(http://syoeiken.jp/

 

今日は本当に寒かった。昼間でも影の部分の道路が凍り付くほど。暗くなればもっと冷え込むだろう。それだけに薄暗くなるまでに何としても家にたどり着きたかった。帰り道は写真も撮らずにヘロヘロな全力で帰る。

帰る途中に名古屋ナンバーの屋根に一台自転車乗っけた白い自動車とすれ違った。この時間この奥に向かおうとする自転車乗っけた自動車は稀なので、珍しいなと思っていたが、今度は後から追いこされた。屋根の上には自転車が2台。転倒した自転車はうまく回収されたようだ。

 

81km

 

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あけましておめでとうございます

2018年01月04日 10時44分28秒 | サイクリング

 あけましておめでとうございます。

正月は、酒飲んで、倉庫行って部品探して、部品を持って母屋に行き、自転車飲んで、自転車組み立てて、酒飲んで、倉庫行ってまた探して、自転車組み始めて、酒を組んで、自転車飲んで、部品が足らねえので部品を探して倉庫ひっくり返して、酒飲んで、組み立てて、というようなことしていました。

20時間ほどで組めました。時間の3/4以上は部品捜索して、創作もして、酒を飲んでる時間です。

このミスターピンクは部品をほぼ全部、新型車に剥ぎ取られ、フレームだけとなっていました。処分のため業者へ売ってしまおうかと、所持している部品をなるべく使いで組み立て直しました。新規で購入したのはシフターケーブルぐらいでした。

太い35Cというタイヤをはめたところこんなにクリアランスがギリギリです。

ハンドルクランプが26mmなので、持ってるステムはアンカー(ANCHOR)と書かれたステムだけで、他メーカーの部品付けるのもなんだかなーと、つるつるの黒い無地のが似合いそうだったので、これのラッカー塗装を元旦からしていました。

元のステムの塗装がざらざらの塗装だったので、まずは足付けのため、紙やすりで表面荒らしました。次に黒い艶ありラッカースプレー缶で厚めに3度ほど噴き重ね、あつみのある塗装をしました。ちょっと垂れましたが、あとで磨くので問題ありません。発泡して泡がついてしまいました。これは後で修正が効かないので、爪楊枝で泡を潰さないといけません。天上から電動メリーゴーランドに引っ掛けてグルグル回しながら、電熱器の前で数時間しっかり乾燥させます。ざらざらの塗装面の上に重ねた塗料面もざらざらです。そのあと千番の紙やすりで塗装をけずり過ぎないように、紙やすりに水を浸けてこするという水研ぎをして、ざらざらを慣らしました。さらにコンパウンドでつるつるにさせました。

今は画像の通りですが、今後はALL-CITYのヘッドマークにもある橋のマークかメーカーマークかメーカーロゴを、カッティングシートで作って横に張り、クリアーコートして、またコンパウンドで磨こうと思っています。

この画像見たらKCNCのキャップがちょっといかついので、普通のトップキャップにして、そのトップキャップを銀の上からクリアーレッドを重ねる、キャンディ塗装をしようと思います。

 

 出来上がってみると、なんか業者に売るのがもったいなくなってきました。このまま普段使いの足にしてもいいかもしれません。当初の「処分」という目標はどこかに行ってしまいました。

 

他にもいろいろブレーキの取り付けの研究もしました。普通の23Cタイヤ履くとホイールがロックするぐらいうまく調整できるようになりました。うまく取り付けれるとロングアームのブレーキでも十分効きます。

①一番握力が絞り込めれる、レバーを握りしめれるレバー位置で取り付ける。ハンドル形状との兼ね合いもあったりする。ワイヤーの固定位置も効きを左右する。固定位置は慎重に。

②ケーブルの作動はなるべくスルスルになるよう、ワイヤーの通すところや、長さを工夫する。アウターの内部が摩耗してくると傷が入るので、整備しても良くならないときは、気前よく交換する。ワイヤーもほつれ切断に備えて念のため交換する。

③ブレーキ本体のブレーキアームの開き幅を調整しておくのも効きを左右する。ネジの調整。

④ブレーキ本体の動きが渋い事があるので、外す機会があるときはとりあえず整備。

⑤減ったブレーキシューは効きが落ちるので、限界値以上に使い込まない。

⑥リムが汚れると汚れが細かな粒子で出来てるので、コロ状になり滑る。掃除はたまにする。パーツクリーナーとかブレーキクリーナーで掃除する。掃除して黒いシミついた汚れがあるときは、リムクリーナーやナイロンたわしで削ぎ落とす。

⑦ゆるく巻かれたバーテープは握りを左右するので、巻き直すか新しいバーテープにする。

ぐらいなことがブレーキをしっかり効かすために調整すべきところです。今回は主に③をいじっていました。

 

 ブレーキ調製の時は23Cを付けていたのですが、このふっといタイヤをはめたところ、効く―って思ってたブレーキがどこかへ行ってしまいました。太いタイヤはゴム質がおかしなものでなければ、太くするとグリップは良くなります。太い分だけ重いので、回転力をため込む放出する、走りはじめとブレーキの減速の時のフィーリングがえらく変わってしまっています。今は効きわるーーーーっという感じです。タイヤの慣性的なところからの効きの悪化かなと考えます。タイヤ変更とブレーキの関係は密接で深く難しいです。

あとできることはブレーキを変えてみるぐらいです。このブレーキはロングアームタイプなのでシマノのロングアームブレーキを手にいれてみようと思っていますが、予想はあんまり変化はなさそうです。

(1/6推敲加筆)

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