メインで使ってるのは、キャットアイの540。これは補助的に使ってるMOONのメテオン200。200ルーメンだか200カンデラのボディの小ささの割に明るいライト。バッテッリーが内蔵でUSB充電なので出先でバッテリー交換とかバッテリー充電とかはあまり考えないで、家にたどり着くまでの短時間、前方を照らせればいいと割り切りのあるライト。もっぱら強/中のみで使っている。明るさとコンパクトさが気に入って購入。
短時間ぐらいしかバッテリーの中身がないので、バッテリー管理がいい加減な通勤自転車につけておくわけにはいかない。ナイトライドにも容量的なものと充電方法から持って行かない。これは近距離や中距離ぐらいの距離の時にハンドルに取り付けている。
それが1年ほど前から、点灯時間が短くなったようで、調子が悪い。
酒の勢いもあって、とりあえず分解してみた。
ヘッド部分のねじを2本はずし、サイドのヘッド部分をひっかけるパーツを外すと、ヘッド部分がポロンと外れる。中身の基盤とバッテリーを保持するサブフレーム的なものが見えたので、慎重に引っこ抜く。そうすると基盤とバッテリーが姿を現した。
バッテリーには3.7V1200mAhと書かれている。
3.7Vというのはリチウムポリマーバッテリー系の1SELLあたりの定格電圧なので、たぶんバッテリーはリチウムポリマー。容量が1200mAhとある。意外に良い規格のバッテリーが使われている。
中がどんなのか理解できたので、分解して保管しているときに破損させるので、また組み直した。
最近このライトのバッテリー電気の持ちが悪い感じがする。以前はもうちょっとライトの持ちが良いような気がする。
もう一つ、新品購入時から気にあることがある。HIに入れた途端、残量30パーセントを知らせる橙色のライトがすぐ点滅する。「もうないのかよ?」「バッテリーが死んでんじゃねえか?」とか思っていたが、残量が30パーセントになっても1時間ぐらいは点灯する。この継続モデルのが230モデルはHIで1.5時間ほど点灯するとある。残量30パーセント以下で1時間ほど。
継続モデルのバッテリーの容量が増えたのか、このライトのバッテリーがダメになってるのか、よくわからないが・・・・・・・なんかおかしい。
しまってあった説明書も出してきて説明書も読んでみた。説明がシンプル過ぎて、ライトのインジケーターとか各ライトポジションの点灯時間の説明とかがない。このメーカーというか輸入商社何考えているんだか。
バッテリーの具合は膨張もないし外部から押し凹みとかのバッテリーパックの破損も見受けられないので、まだ交換することもない。残量インジケーターの感じから少し内部劣化しただけの様だ。
バッテリーインジケーターの感じがよくわからないので、ちょっと充電の満タンライトの点滅パターンやライトの点灯時間の検査したほうがいいのかも。