道をみつける

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2018初サイクリング

2018年01月04日 11時11分47秒 | サイクリング

2018初走行 1月3日wed

初走行はやっぱり小渡(おど)だな。

この地方には珍しいほどのあまりの厳寒で朝に出遅れた。(結果的にはそれで助かったけれど。)

NEWロードバイク(窓ガラス向こうのやつ)にまたがって出かけた。

平戸橋ミニストップ ボトル「給水」と膀胱「排水」とコーヒー「補給」

勘八狭 東海環状自動車道の橋梁

「橋カッケー(かっこいい)!!」

今日は橋梁見たら撮っていくことにした。

西広瀬の広梅橋

名もなき 猿投山グリーンロード 橋梁

新豊国橋 と 新春カヌー練習風景

月原町・下川口町のところにある加茂橋

ちょうど昼前。この先に川澄屋があるから、飯にしよう。やってると良いな。

ついてみたら、回転灯は回ってるけど、札が支度中。中には人がいる???

声をかけてみるとやっているようだ。札を返し忘れたようだ。

今日は年末の「ダウンタウンのしゃべったらあかん」に出演していたハンバーグ兄貴を見ていて、それからハンバーグ食べたかった所なので、ハンバーグ定食にした。うまかった。冷えてる体に店内の暖房は本当に助かる。

笹戸橋

笹戸と小渡の間のちょっとフラットになってるところで凍ってる感じところが出てきた。乗るとシャリッと氷がつぶれる音がする。つぶれるという事はまだグリップするが、重心が崩れれば簡単に、ツルーンと転倒する。簡単には転ぶことはないけど、念のためゆっくり走ろうとスピードを落としたところへ、現場検証していた警官にであった。

「ここでちょっと前に自転車が転んでるから気ぃつけてください。」と言われて横を見ると、ロードバイクが、電気のケーブル巻き付ける木材でできた大きなボビンに似たものに立てかけられていた。まるで飼い主を待つ犬のようだった。自転車だけが残されてるという事は、どうも救急車で運ばれていったようだ。

そのあと数箇所溶けてない凍結箇所があって、避けるために分離帯付近まで出張ることもあった。小渡の手前にある簗場(やなば)と喫茶店の下りなどはずっと軽くブレーキ。

 

ファミリーマート小渡店

一人自転車の人がいた。笹戸付近で追い抜いていった人らしい。私はろくに休憩もとらずに、写真だけとって、本来の目的地にむかった。

小渡の橋梁とつり橋跡。

今日の目的地、松栄軒という菓子店。和菓子好きの人から、うまいと評判を以前から聞いていた。

小渡の少し先の坂の途中にある。なんでこんなところに和菓子店が?と思うような立地にある。

ショーケースを覗いてみると、福柿、いちご大福、栗きんとんが私好み。両親の分も買って帰る。

お勧めの松ぼっくりの菓子もうまそう。一つだけ買って帰る。

自転車の振動でいちご大福がちょっと潰れた。

いちご大福の🍓が、なんか冬って固さがあり、歯ごたえはシャクッと固さがある。噛んだ瞬間は甘みが少なそうな歯ごたえだったが、歯が奥まで噛み込まれると、いちごが舌に到達したとたん甘い。シャクッで甘い、うまい。岐阜地方名物の栗きんとんもうまかった。一番気に入ったのは福柿だ。干し柿を十字に切り込みを入れて、その十字の切れ目に栗きんとんが詰め込まれている。干し柿の果実特有の甘さに味のことなる栗の味が加わり、うまい。

また買いに行こう。

 

「松ぼっくり」ではなくて「エビふらい」でした。(http://syoeiken.jp/

 

今日は本当に寒かった。昼間でも影の部分の道路が凍り付くほど。暗くなればもっと冷え込むだろう。それだけに薄暗くなるまでに何としても家にたどり着きたかった。帰り道は写真も撮らずにヘロヘロな全力で帰る。

帰る途中に名古屋ナンバーの屋根に一台自転車乗っけた白い自動車とすれ違った。この時間この奥に向かおうとする自転車乗っけた自動車は稀なので、珍しいなと思っていたが、今度は後から追いこされた。屋根の上には自転車が2台。転倒した自転車はうまく回収されたようだ。

 

81km

 

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あけましておめでとうございます

2018年01月04日 10時44分28秒 | サイクリング

 あけましておめでとうございます。

正月は、酒飲んで、倉庫行って部品探して、部品を持って母屋に行き、自転車飲んで、自転車組み立てて、酒飲んで、倉庫行ってまた探して、自転車組み始めて、酒を組んで、自転車飲んで、部品が足らねえので部品を探して倉庫ひっくり返して、酒飲んで、組み立てて、というようなことしていました。

20時間ほどで組めました。時間の3/4以上は部品捜索して、創作もして、酒を飲んでる時間です。

このミスターピンクは部品をほぼ全部、新型車に剥ぎ取られ、フレームだけとなっていました。処分のため業者へ売ってしまおうかと、所持している部品をなるべく使いで組み立て直しました。新規で購入したのはシフターケーブルぐらいでした。

太い35Cというタイヤをはめたところこんなにクリアランスがギリギリです。

ハンドルクランプが26mmなので、持ってるステムはアンカー(ANCHOR)と書かれたステムだけで、他メーカーの部品付けるのもなんだかなーと、つるつるの黒い無地のが似合いそうだったので、これのラッカー塗装を元旦からしていました。

元のステムの塗装がざらざらの塗装だったので、まずは足付けのため、紙やすりで表面荒らしました。次に黒い艶ありラッカースプレー缶で厚めに3度ほど噴き重ね、あつみのある塗装をしました。ちょっと垂れましたが、あとで磨くので問題ありません。発泡して泡がついてしまいました。これは後で修正が効かないので、爪楊枝で泡を潰さないといけません。天上から電動メリーゴーランドに引っ掛けてグルグル回しながら、電熱器の前で数時間しっかり乾燥させます。ざらざらの塗装面の上に重ねた塗料面もざらざらです。そのあと千番の紙やすりで塗装をけずり過ぎないように、紙やすりに水を浸けてこするという水研ぎをして、ざらざらを慣らしました。さらにコンパウンドでつるつるにさせました。

今は画像の通りですが、今後はALL-CITYのヘッドマークにもある橋のマークかメーカーマークかメーカーロゴを、カッティングシートで作って横に張り、クリアーコートして、またコンパウンドで磨こうと思っています。

この画像見たらKCNCのキャップがちょっといかついので、普通のトップキャップにして、そのトップキャップを銀の上からクリアーレッドを重ねる、キャンディ塗装をしようと思います。

 

 出来上がってみると、なんか業者に売るのがもったいなくなってきました。このまま普段使いの足にしてもいいかもしれません。当初の「処分」という目標はどこかに行ってしまいました。

 

他にもいろいろブレーキの取り付けの研究もしました。普通の23Cタイヤ履くとホイールがロックするぐらいうまく調整できるようになりました。うまく取り付けれるとロングアームのブレーキでも十分効きます。

①一番握力が絞り込めれる、レバーを握りしめれるレバー位置で取り付ける。ハンドル形状との兼ね合いもあったりする。ワイヤーの固定位置も効きを左右する。固定位置は慎重に。

②ケーブルの作動はなるべくスルスルになるよう、ワイヤーの通すところや、長さを工夫する。アウターの内部が摩耗してくると傷が入るので、整備しても良くならないときは、気前よく交換する。ワイヤーもほつれ切断に備えて念のため交換する。

③ブレーキ本体のブレーキアームの開き幅を調整しておくのも効きを左右する。ネジの調整。

④ブレーキ本体の動きが渋い事があるので、外す機会があるときはとりあえず整備。

⑤減ったブレーキシューは効きが落ちるので、限界値以上に使い込まない。

⑥リムが汚れると汚れが細かな粒子で出来てるので、コロ状になり滑る。掃除はたまにする。パーツクリーナーとかブレーキクリーナーで掃除する。掃除して黒いシミついた汚れがあるときは、リムクリーナーやナイロンたわしで削ぎ落とす。

⑦ゆるく巻かれたバーテープは握りを左右するので、巻き直すか新しいバーテープにする。

ぐらいなことがブレーキをしっかり効かすために調整すべきところです。今回は主に③をいじっていました。

 

 ブレーキ調製の時は23Cを付けていたのですが、このふっといタイヤをはめたところ、効く―って思ってたブレーキがどこかへ行ってしまいました。太いタイヤはゴム質がおかしなものでなければ、太くするとグリップは良くなります。太い分だけ重いので、回転力をため込む放出する、走りはじめとブレーキの減速の時のフィーリングがえらく変わってしまっています。今は効きわるーーーーっという感じです。タイヤの慣性的なところからの効きの悪化かなと考えます。タイヤ変更とブレーキの関係は密接で深く難しいです。

あとできることはブレーキを変えてみるぐらいです。このブレーキはロングアームタイプなのでシマノのロングアームブレーキを手にいれてみようと思っていますが、予想はあんまり変化はなさそうです。

(1/6推敲加筆)

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