王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

浜爺 路上で職質?!

2011-10-23 07:45:57 | 生活(地域)
今朝も何時ものように6時に店を出て蒔田公園まで散歩をかねて歩いた後、ラジオ体操に参加した。
晴れていれば130-40人が参加するのだが今朝は直前まで雨 体操中にもポツポツ水滴が降りかかる天気なのでざっと40人程だった。

さて無事に体操を済ませ花之木町の路上を店に向かって歩いていた。
すると反対側から体の大きな男性が三名歩いてくる。
何か探し物でもしているような感じで中の一人は首から画板を掛けていた。
すれ違うほどの距離になると紺色の制服に鑑識課と刺繍の縫い取りがあるから浜爺は「ははーなんか起きた現場検証という奴か」と思った。

その時中の一人が浜爺に問いかけてきた:
「一寸お尋ねします。6時半頃この付近を通りませんでしたか? その際何か物音を聞きませんでしたか?」とのこと。
穏やかな浜爺は相手の身分を確認する事もなく「6時半からそこの蒔田公園でラジオ体操していた。6時25分頃蒔田中学付近から連発花火が2度上がった」
と答えたら「音という発言に鋭く反応し花火の音を根掘り葉掘り聞く」
警察物のTV番組で見るとおり言葉使いは丁寧だが「自分の握っている情報は開示しないで相手の情報を取ろうとする」

会話の中で鑑識課の人は「6時半前後に拳銃の発射音が聞こえた」との通報があった事に対応している様だ。
浜爺は質問者に「花火の音はあなた方の想定している音と違うと思う」と答えると「有り難う御座いました」との事で解放?してもらえた。
発射音が本当だとしたら日曜日の早朝公園近くの住宅地で何が起きたのだろうか?
花火の音の聞き間違いなら「住宅街で自動小銃の乱射」との通報で無いと辻褄が合わない気もする。
寝ぼけ話ならお笑いで済むが巻き込まれた鑑識課の三人はお疲れさんでした。
コメント
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