王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

河野がツアー初優勝

2011-10-30 20:20:53 | スポーツ
河野がツアー初優勝、石川10位…男子ゴルフ(読売新聞) - goo ニュース

昨日30日午後3時頃TVを付けたらテレビ朝日で「マイナビABCチャンピオンシップゴルフ」を写していた。
リーダーは韓国のべ(斐)サンムンが15アンダーで18番のロングホールでパー、それを追っているのが日本勢なのだが小田を始め13アンダーで届きそうも無い。
河野が220ヤードと長いショートホールで何とかパーでこれもあと2ホールで13アンダー。
どうもこれも厳しそう。
そこへ知人が来て6時頃までTVを見てる余裕が無かった。

さて夕方のTVを見ると何と河野プロが18番で追いつきプレーオフを演じたのだと。
それも六ホール目の決着だそうだからたいしたもんだ。

ウェブニュースを見ると何と河野プロは18番でイーグルを奪って追いついた。そうだよな?! 17番はホールハンデ1番だからバーディーは出にくい。だからと言って18番のイーグルだって会心の出来だよな!
河野プロ ツアー初優勝おめでとう御座います。

今年は石川遼プロの成績がいまいちで男子ゴルフの人気に陰りとか聞くがぺ(斐)プロに賞金王を奪われているようではそれも事実なのだろう。

日本のプロが昨日の様な活躍をすればゴルフファンは戻るだろう。
河野プロは30歳と遅咲きだけどこれを機に大化けして頑張って欲しいと思います。
さて珍しく優勝を奪われたべサンムン選手だがべは漢字で斐、この字はヨンさまのペ(斐)と漢字は同じで無い? 一人はべ もう一人はペ どちらが正しい? いや両方とも正しい?? どうでも良い話でした。
話は戻って面白い勝負でしたよ。


読売新聞:
ゴルフ・マイナビABCチャンピオンシップ最終日(30日・兵庫ABCGC=7217ヤード、パー72)――プロ9年目の 河野 ( かわの ) 晃一郎(30)が、通算15アンダーで並んだ賞金ランクトップのベ・サンムン(韓国)とのプレーオフを制してツアー初優勝、賞金3000万円を獲得した。

 賞金ランク2位の石川遼は11アンダーの10位。ベ・サンムンとの獲得賞金の差は約6000万円に広がった。
(引用終わり)
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バンコク 全域冠水は回避か?!

2011-10-30 08:09:08 | 海外
タイ首都、全域氾濫は回避か=首相「11月第1週に水引く」(時事通信) - goo ニュース

TVの映像で見る限りタイの首都バンコクは水没寸前の様に見えますが市民が強かに耐えているのにはビックリします。

確か29日頃から数日大潮で海水面が上がりそれとチャオプラヤ川流域の大水と相俟って昨日の映像ではチャオプラヤ川から堤防を越えるのか壊れた堤防部から凄い勢いで人の住んでいる場所に流れ込んでいる。

トラックに相乗りで南部に脱出する市民が写るが南部に親類の居る人ばかりで無いだろうと人事ながら心配する。

首都の市民の生活もさる事ながら日系企業430社とかが冠水の被害に会っており冠水を逃れた企業も関連部品が入らないので生産ストップの様だ。東日本大震災と同じでサプライチェーン(供給の輪)が切れてしまった。

11月第1週には引き始めるとの事だが日本の本州並みの地域から水が引くのは何時であろうか?

しばらくは見てるしか無いように思える。
それにしても「カントリーリスク」に海抜2メートルの低地との特徴が全く見落とされたのには驚くばかり。
大手企業が行くので「皆で渡れば怖くない」の付けは日系企業を痛めつける。
国内は円高、タイでは洪水で輸出業は辛いし輸入もエビを始め鶏肉そのた輸入商品も品薄とか。
回りまわって日本の懐を痛めつける大きな出来事になっている。
辛いなー


時事通信:
【バンコク時事】タイの大洪水で、大潮のピークを迎えた29日、チャオプラヤ川の水位は上昇し、バンコク中心部でも川沿いで深さ50センチ程度まで道路が冠水する地区があったが、懸念されていた同川全域での氾濫はなかった。インラック首相は同日のテレビ演説で、バンコクを襲った洪水が11月第1週に引き始めるとの見方を示した。

 首相はバンコクの各地区にたまった水を東部と西部の運河に流す作業を急ピッチで行っていると説明。順調に進めば、予想よりも早く事態が改善すると述べた。首相は当初、浸水被害は1カ月前後続く見込みだとしていた。

 一方、バンコク西部などでは、洪水の水が大量に浄水場に浸入したことから、同日以降給水が朝夕の6時間に制限される。バンコク中心部は対象になっていない。

 チャオプラヤ川はこの日、朝夕2回の満潮時に増水。王宮周辺や、ビジネス街などに近いファランポン駅周辺で一部道路が冠水した。

 水面は高さ2.5メートルの堤防の縁すれすれまで上昇したものの、全面決壊という最悪のケースは回避した。28日にあふれた日本人居住区近くの運河も堤防の改修工事が進み、同日午後以降目立った浸水被害が起きていない。

 ただ、30日も海面が高くなり、チャオプラヤ川の水が流れ出しにくい状態は続く見込み。北部から流れ込んでいる大量の水は中心部に向かって南下を進めており、引き続き警戒が必要とされる。
(引用終わり) 

コメント (4)
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