「防潮堤つくって」静岡県に300億円寄付 一条工務店(朝日新聞) - goo ニュース
昨日11日浜松市の住宅メーカー「一条工務店」が地震対策の防潮堤建設基金300億円を券に寄付する事を決めて県、浜松市と基合意したそうです。
本当なら(勿論本当とおもいますが)豪勢な話です。
一条工務店が何者であれ最終利益が200億円位上がらねば今後3年に渡り100億円ずつ寄付のしようがありません。
早速この会社をググるとありましたよ。
住宅建築メーカーとしては全国で5-6位ほどですから大手メーカーに次いで中手では上位なのでしょう?!
直近と思われますが:
資本金 5億8千万円
従業員数 3500人
売上高 2200億円
経常利益 191億円
とありますから大したものです。
次に使途が「防潮堤」です。先の東日本大震災で田老の大防潮堤が根こそぎ倒れたのを見ましたよね。
長さ17.5キロに及ぶ長堤が機能する事、機能しそうでも環境(風、水、気温等)に悪い影響のない事を願います。
人の金だもの無駄遣いならまだ許せるが環境劣化にだけに働く様な物だけは作らないで欲しいものです。
参考写真は「一条工務店」の社長さんと県知事かと思いましたが左が県知事で右が浜松市長だそうです。
さて社長はどうしたのでしょう?
役立つものを作ってください。
お願いします。
写真:知事と市長
朝日新聞:
浜松市の沿岸部の津波対策を進めて欲しいと、住宅メーカー「一条工務店」(本社・浜松市)は防潮堤の建設資金300億円を県へ寄付することを決め、11日、県、浜松市の3者で基本合意した。同社の宮地剛社長は「ここまで大きな会社となれたのは地元の支援のたまもの。当社創業の地へ、堤の構築で恩返ししたい」とコメントしている。
3者合意では、防潮堤の工事区間は浜名湖入り口東岸から天竜川西岸までの海岸線17.5キロ。防潮堤の規格は、南海トラフを震源とする巨大地震に伴う想定津波高より高いものとした。県は馬込川河口部の水門整備も含め早期の着工を約束し、浜松市は地元住民への説明を行うこと、としている。
同社は2012年度からの3年間で、各100億円ずつ、計300億円を寄付する。県は内閣府の検討会がまとめた南海トラフ巨大地震の津波想定に基づいた第4次被害想定をまとめている最中だが、「被害想定の策定を待たず、なるべく早く着工したい」としている。
(引用終わり)
昨日11日浜松市の住宅メーカー「一条工務店」が地震対策の防潮堤建設基金300億円を券に寄付する事を決めて県、浜松市と基合意したそうです。
本当なら(勿論本当とおもいますが)豪勢な話です。
一条工務店が何者であれ最終利益が200億円位上がらねば今後3年に渡り100億円ずつ寄付のしようがありません。
早速この会社をググるとありましたよ。
住宅建築メーカーとしては全国で5-6位ほどですから大手メーカーに次いで中手では上位なのでしょう?!
直近と思われますが:
資本金 5億8千万円
従業員数 3500人
売上高 2200億円
経常利益 191億円
とありますから大したものです。
次に使途が「防潮堤」です。先の東日本大震災で田老の大防潮堤が根こそぎ倒れたのを見ましたよね。
長さ17.5キロに及ぶ長堤が機能する事、機能しそうでも環境(風、水、気温等)に悪い影響のない事を願います。
人の金だもの無駄遣いならまだ許せるが環境劣化にだけに働く様な物だけは作らないで欲しいものです。
参考写真は「一条工務店」の社長さんと県知事かと思いましたが左が県知事で右が浜松市長だそうです。
さて社長はどうしたのでしょう?
役立つものを作ってください。
お願いします。
写真:知事と市長
朝日新聞:
浜松市の沿岸部の津波対策を進めて欲しいと、住宅メーカー「一条工務店」(本社・浜松市)は防潮堤の建設資金300億円を県へ寄付することを決め、11日、県、浜松市の3者で基本合意した。同社の宮地剛社長は「ここまで大きな会社となれたのは地元の支援のたまもの。当社創業の地へ、堤の構築で恩返ししたい」とコメントしている。
3者合意では、防潮堤の工事区間は浜名湖入り口東岸から天竜川西岸までの海岸線17.5キロ。防潮堤の規格は、南海トラフを震源とする巨大地震に伴う想定津波高より高いものとした。県は馬込川河口部の水門整備も含め早期の着工を約束し、浜松市は地元住民への説明を行うこと、としている。
同社は2012年度からの3年間で、各100億円ずつ、計300億円を寄付する。県は内閣府の検討会がまとめた南海トラフ巨大地震の津波想定に基づいた第4次被害想定をまとめている最中だが、「被害想定の策定を待たず、なるべく早く着工したい」としている。
(引用終わり)