「ヘリ空母型」海自最大の護衛艦「いずも」進水(読売新聞) - goo ニュース
いやはやここ2-3日暑いですね。
それでなくてもボケ気味の頭は難しい話に対応できません。
実は広島の原爆忌のあった6日横浜磯子の「ジャパン マリンユナイテッド磯子工場」で海上自衛隊の新型艦船の進水式が行われました。
海自最大(1万9500トン)の艦名は「いずも」と命名されました。
世界の常識で言えば「ヘリ型強襲揚陸艦」と言うのが「いずも」の艦種です。
写真は初代へり型強襲揚陸艦ひゅうがとの合成写真と思われます。親子程のさがありますね。
日本国憲法9条が「自衛権の行使」さえも禁じておりそれを強く是とする勢力が有ります。
一方で国内治安に当たる警察が「自衛権の行使」を曲解し「先制攻撃を禁止」し「悪人が攻撃を繰り返し初めて反撃する」という行為が戦後ずーと定着してしまいました。ここ数年でようやく凶悪犯に対し「止めないと撃つぞ!」つまり「Stop or fire!」が認められ発砲が「正当な業務行為」とされるようになりました。それでも夏場の暴走族のはしりやドリフト行為などに対する介入には歯がゆい思いが有ります。
さて「いずも」の話に戻りますが、尖閣列島の防衛や竹島の奪回は「国家の国土防衛戦」であるとの国民的合意が形成できないのにこんな「世界級のヘリ空母」を1200億円もかけて就役させる今は何でしょうかね?
当然の事ですが姉妹艦の建造も企画されています。
ハードウエアーの調達ばかりでは祖国防衛戦争は出来ません。憲法改正するか、或る項を事実所無視するか、それはそれとして国民的コンセンサス(合意)をどうやって得ておくか? 問題は山積しています。
写真:進水式のいずも
読売新聞:
海上自衛隊としては最大の新型護衛艦の命名・進水式が6日、横浜市磯子区の「ジャパン マリンユナイテッド磯子工場」で行われた。
同時に5機のヘリコプターが離着陸できる広い甲板を持つ「ヘリ空母型」の護衛艦で、「いずも」と名付けられた。
海自によると、「いずも」は全長約250メートル、最大幅約38メートル、排水量約1万9500トン。手術室や35人分の病床を備え、乗員(約500人)とは別に、最大450人の宿泊が可能な居住スペースも作った。有事の際には、対潜ヘリを運用し、潜水艦などの攻撃から艦船を護衛するほか、大規模災害や国際緊急援助活動では、「海上基地」として被災者の救助や物資の輸送も行う。
海自が、艦首から艦尾までが平らにつながった「全通甲板」を持つ護衛艦を保有するのは、「ひゅうが」「いせ」に続いて3隻目。建造費は約1200億円。名前の由来は島根県地方の古い呼び名という。今後、対空機関砲やレーダーなどを装備し、来年度末に完成する。
(引用終わり)
いやはやここ2-3日暑いですね。
それでなくてもボケ気味の頭は難しい話に対応できません。
実は広島の原爆忌のあった6日横浜磯子の「ジャパン マリンユナイテッド磯子工場」で海上自衛隊の新型艦船の進水式が行われました。
海自最大(1万9500トン)の艦名は「いずも」と命名されました。
世界の常識で言えば「ヘリ型強襲揚陸艦」と言うのが「いずも」の艦種です。
写真は初代へり型強襲揚陸艦ひゅうがとの合成写真と思われます。親子程のさがありますね。
日本国憲法9条が「自衛権の行使」さえも禁じておりそれを強く是とする勢力が有ります。
一方で国内治安に当たる警察が「自衛権の行使」を曲解し「先制攻撃を禁止」し「悪人が攻撃を繰り返し初めて反撃する」という行為が戦後ずーと定着してしまいました。ここ数年でようやく凶悪犯に対し「止めないと撃つぞ!」つまり「Stop or fire!」が認められ発砲が「正当な業務行為」とされるようになりました。それでも夏場の暴走族のはしりやドリフト行為などに対する介入には歯がゆい思いが有ります。
さて「いずも」の話に戻りますが、尖閣列島の防衛や竹島の奪回は「国家の国土防衛戦」であるとの国民的合意が形成できないのにこんな「世界級のヘリ空母」を1200億円もかけて就役させる今は何でしょうかね?
当然の事ですが姉妹艦の建造も企画されています。
ハードウエアーの調達ばかりでは祖国防衛戦争は出来ません。憲法改正するか、或る項を事実所無視するか、それはそれとして国民的コンセンサス(合意)をどうやって得ておくか? 問題は山積しています。
写真:進水式のいずも
読売新聞:
海上自衛隊としては最大の新型護衛艦の命名・進水式が6日、横浜市磯子区の「ジャパン マリンユナイテッド磯子工場」で行われた。
同時に5機のヘリコプターが離着陸できる広い甲板を持つ「ヘリ空母型」の護衛艦で、「いずも」と名付けられた。
海自によると、「いずも」は全長約250メートル、最大幅約38メートル、排水量約1万9500トン。手術室や35人分の病床を備え、乗員(約500人)とは別に、最大450人の宿泊が可能な居住スペースも作った。有事の際には、対潜ヘリを運用し、潜水艦などの攻撃から艦船を護衛するほか、大規模災害や国際緊急援助活動では、「海上基地」として被災者の救助や物資の輸送も行う。
海自が、艦首から艦尾までが平らにつながった「全通甲板」を持つ護衛艦を保有するのは、「ひゅうが」「いせ」に続いて3隻目。建造費は約1200億円。名前の由来は島根県地方の古い呼び名という。今後、対空機関砲やレーダーなどを装備し、来年度末に完成する。
(引用終わり)