【加計学園】異色言動、過去に政権批判 朝鮮学校無償化推進 「天下り」で引責 野党、前川前文科事務次官の証人喚問要求へ
このところ加計学園の獣医学部の新設について「安倍首相の強い意志」があったと書かれたメモが存在するかしないかで政府と野党の論争の一つになっていました。
勿論政府側は「そんなもの存在しな」と否定し続けています。
そんな中昨日25日前文科事務次官の前川喜平氏が記者会見を行い「文書は確実に存在する」と述べたものですから波紋が広がっています。
浜爺も「この顔を見て、ああ文科省天下りあっせん問題が起きた途端に事務次官を辞任した人だ」とわかりました。
下の記事にもあるように役人としては優秀だった様ですが賛否両方があるようですし、彼を貶める方法の手の一つで「歌舞伎町の出会い系バーに2年前から出入りしていた」と隠れ情報が流され出入りした事実については前川氏も認めています。援助交際の実態を知りたかったそうですがはて事務次官が自ら現場にです仕事でしょうかね?? やましい事はないそうですが李下に冠を正さずとの言葉を知らないのでしょうか??
まあ助平な奴でも正しい事を言う場合もありますからもう少し事態の推移を見守る必要があります。
政府は「テロ対策法を今国会で成立させるには会期延長が必要の様です」が加計学園問題を鎮静化させるには6月18日で幕という線もありそうです。
今度は「敏恵夫人の口利きより強烈な首相の意向」ですから事実なら官僚に対し効きますよね。
安倍首相のG7帰りを待つ様ですかね。
写真:記者会見する前川氏(読売新聞)
産経新聞:
学校法人加計学園(岡山市)が愛媛県今治市に計画している獣医学部新設問題をめぐり、文部科学省の前川喜平前事務次官(62)が25日の記者会見で、文科省が「確認できない」と否定した文書を「確実に存在する」などと覆す主張を展開した。教育行政の事務方トップによる異例の“内部告発”は波紋を広げそうだ。
前川氏は東大法学部卒業後、昭和54年に旧文部省に入省。義務教育など初等中等教育の専門家として、省内では早くから事務次官候補といわれていた。
省内では「一言居士で、歯にきぬ着せぬものいいで知られた」(文科省幹部)。その名が一気に知れ渡るようになったのは平成17年、公立小中学校の教職員給与の国負担分を2分の1から3分の1に引き下げた小泉純一郎政権の三位一体改革で、名前をもじった「奇兵隊、前へ!」と題したブログで政府方針への批判を展開したことだ。文言も「義務教育費の削減は道理が通らない」「クビと引き換えに義務教育が守れるなら本望」などと過激だった。
当時は初等中等教育局の筆頭課である初等中等教育企画課長で、省内外で物議を醸したが、その後も順調に昇進した。
関係者によると、初等中等教育担当の審議官時代には、当時の民主党政権の意向を受け、朝鮮学校にも高校無償化が適用されるよう旗振り役となった。関係者によると、前川氏は当時、「生徒に罪はない。個人に対する支援だから、(補助金を)出すべきだ」といった趣旨の発言をしていたという。
24年1月から務めた官房長時代には、東日本大震災で多くの犠牲者を出した宮城県石巻市の市立大川小学校について、避難状況などを文科省主導で調査した事故検証委員会を担当。ただ遺族はメンバーに含まれず、委員構成などについて疑問が呈された。
25年7月に初等中等教育局長に就任、28年6月から事務次官となったが、29年1月に発覚した違法な組織的天下り斡旋(あっせん)問題に関与したとして引責辞任した。
前川氏の功績への評価は分かれる。故与謝野馨文相(当時)の秘書官を務めたこともあり、文科省幹部は「省内だけでなく、国会議員からも信頼され、手痛い辞任だった」と評する声もあれば、別の幹部は「ゆとり教育に理解を示し、児童生徒の学力低下問題とも無関係ではない」との見方を示す。
一方、前川氏は援助交際の交渉現場になっている東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに、約2年前から出入りしていたことを記者会見で認めた。店に出入りした理由については「女性の貧困を知るための実地の視察だった」と述べ、省内の施策の検討にも「役に立った」と総括した。
このところ加計学園の獣医学部の新設について「安倍首相の強い意志」があったと書かれたメモが存在するかしないかで政府と野党の論争の一つになっていました。
勿論政府側は「そんなもの存在しな」と否定し続けています。
そんな中昨日25日前文科事務次官の前川喜平氏が記者会見を行い「文書は確実に存在する」と述べたものですから波紋が広がっています。
浜爺も「この顔を見て、ああ文科省天下りあっせん問題が起きた途端に事務次官を辞任した人だ」とわかりました。
下の記事にもあるように役人としては優秀だった様ですが賛否両方があるようですし、彼を貶める方法の手の一つで「歌舞伎町の出会い系バーに2年前から出入りしていた」と隠れ情報が流され出入りした事実については前川氏も認めています。援助交際の実態を知りたかったそうですがはて事務次官が自ら現場にです仕事でしょうかね?? やましい事はないそうですが李下に冠を正さずとの言葉を知らないのでしょうか??
まあ助平な奴でも正しい事を言う場合もありますからもう少し事態の推移を見守る必要があります。
政府は「テロ対策法を今国会で成立させるには会期延長が必要の様です」が加計学園問題を鎮静化させるには6月18日で幕という線もありそうです。
今度は「敏恵夫人の口利きより強烈な首相の意向」ですから事実なら官僚に対し効きますよね。
安倍首相のG7帰りを待つ様ですかね。
写真:記者会見する前川氏(読売新聞)
産経新聞:
学校法人加計学園(岡山市)が愛媛県今治市に計画している獣医学部新設問題をめぐり、文部科学省の前川喜平前事務次官(62)が25日の記者会見で、文科省が「確認できない」と否定した文書を「確実に存在する」などと覆す主張を展開した。教育行政の事務方トップによる異例の“内部告発”は波紋を広げそうだ。
前川氏は東大法学部卒業後、昭和54年に旧文部省に入省。義務教育など初等中等教育の専門家として、省内では早くから事務次官候補といわれていた。
省内では「一言居士で、歯にきぬ着せぬものいいで知られた」(文科省幹部)。その名が一気に知れ渡るようになったのは平成17年、公立小中学校の教職員給与の国負担分を2分の1から3分の1に引き下げた小泉純一郎政権の三位一体改革で、名前をもじった「奇兵隊、前へ!」と題したブログで政府方針への批判を展開したことだ。文言も「義務教育費の削減は道理が通らない」「クビと引き換えに義務教育が守れるなら本望」などと過激だった。
当時は初等中等教育局の筆頭課である初等中等教育企画課長で、省内外で物議を醸したが、その後も順調に昇進した。
関係者によると、初等中等教育担当の審議官時代には、当時の民主党政権の意向を受け、朝鮮学校にも高校無償化が適用されるよう旗振り役となった。関係者によると、前川氏は当時、「生徒に罪はない。個人に対する支援だから、(補助金を)出すべきだ」といった趣旨の発言をしていたという。
24年1月から務めた官房長時代には、東日本大震災で多くの犠牲者を出した宮城県石巻市の市立大川小学校について、避難状況などを文科省主導で調査した事故検証委員会を担当。ただ遺族はメンバーに含まれず、委員構成などについて疑問が呈された。
25年7月に初等中等教育局長に就任、28年6月から事務次官となったが、29年1月に発覚した違法な組織的天下り斡旋(あっせん)問題に関与したとして引責辞任した。
前川氏の功績への評価は分かれる。故与謝野馨文相(当時)の秘書官を務めたこともあり、文科省幹部は「省内だけでなく、国会議員からも信頼され、手痛い辞任だった」と評する声もあれば、別の幹部は「ゆとり教育に理解を示し、児童生徒の学力低下問題とも無関係ではない」との見方を示す。
一方、前川氏は援助交際の交渉現場になっている東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに、約2年前から出入りしていたことを記者会見で認めた。店に出入りした理由については「女性の貧困を知るための実地の視察だった」と述べ、省内の施策の検討にも「役に立った」と総括した。