王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

熊本で刃物男 警官に射殺される !!

2018-05-29 10:33:49 | 平昌冬季五輪
「何があった」「怖い」=突然銃声、怒号も―おびえる住民・熊本

昨日28日の午後4時半頃熊本市内で刃物を持った男が暴れ男性を切り付け逃走したそうです。
駆け付けた警察官に刃物を持って向かってきたため警官の一人が「撃つぞ!」警告しその後発砲があった様です。
ここ横浜でも夕方のTVニュースが「刃物男」が出た事を報道しましたが間もなく警官が発砲し取り押さえと結果が流れました。
今朝社会面に少しは載るかと思いましたが「熊本と言う遠隔地のせいか警察官が犯人射殺」という重いj事件の故か報道がありません。

前夜の速報では発砲が命中とありましたから「よくもまあ暴れる男に命中させたものだ」と妙な所で感心しました。はっきり記事にはありませんが「撃つぞ!」と警告の後、それでも男が組みついたうえ警官を押し倒し刃物を振るったので下から拳銃を発砲したようです。

警官が必死なのは分かりますが5発全弾を発砲し4弾が命中だそうですから1発目は警告で上空か足元に発砲、その後組みつかれての行動でしょう!?

至近距離から4発と言う数の多さが日本の警察では問題になりそうですね。
この警察官は自分の出世をむなしくして住民を守った事になりそうです。
厳重注意くらいで済むと良いですね。


写真;現場を封鎖中の警察車両

時事通信:
突然、発砲音や怒号が響き、住宅街は騒然となった―。28日夕、熊本市東区で刃物を持った男が暴れ、警察官に拳銃で撃たれ、死亡した。「何があったのか」「自分が被害にあったかも。怖い」。住民らは戸惑い、おびえた様子を見せた。

 現場は国道の両側に、住宅やアパートが立ち並ぶ住宅街。警察官が発砲した場所の近くのマンション3階に住む40代の男性会社員はテレビを見ていた際、銃声を聞いた。

 「パンという大きな音が4回連続で聞こえ、一瞬おいて、もう1回。びっくりするくらい大きな音で、その後に怒号が聞こえた」と男性。

 母親がベランダにいたため、慌てて「早く入って」と声を掛けた。「母親に流れ弾が当たらなくてよかった」と胸をなで下ろした。

 近所の主婦(75)は「『ワー』という叫び声の後、『パン、パン』という音を聞いた」と興奮気味。外に出ると、私服警察官とみられる女性から「男がナイフを持っているから気を付けて」と声を掛けられた。

 近隣住民から発砲音がしたと聞いた主婦の藤本初美さん(69)は「そろばん教室にいる小学生の孫を迎えに行く途中、消防署の前の道が捜査のため通れなかった。住宅街で事件が起きて怖い」と不安そうな様子。

 パート従業員の安武章子さん(41)は、4歳の長女と保育園から帰宅途中。「サイレンの音が聞こえて何が起こったか分からなかった。近くで事件があったと思うと恐ろしい」と心配そうに話す。

 最初に切り付け事件が起きた付近に住む男性(52)は、救急車の中で男性が血を流しているのを見た。「近くには高齢者や学生が住んでいるのに。捕まったと聞いて安心した」と安堵(あんど)の声を漏らした。 
(引用終わり)
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