王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

株価続落 イタリア政局不安を受けて!!

2018-05-30 09:21:24 | 経済
NY株続落、391ドル安 イタリア政局に不安広がる
東京の株式市場は週明けの28日から株価の大幅下落が続いています。
イタリアの政局不安を受けてユーロ安が進む中、連休明けのNY市場が29日大幅下げを起こしそれがまた今朝30日の東京市場に影響し目下前日比400円の下げとなっています。

米朝会談の再興でNYの株価が安定したのもつかの間、イタリアの政局不安が引き金となって世界的な株安
となっています。
別に株価に一喜一憂する立場でない年金暮らしですが経済環境が世界的に良くない事は嫌ですね。
イタリアの新内閣首班指名も2度目でうまくゆく目途もないようです。
憂鬱な六月に入るか? 米朝首脳会談で(何となく)高揚感に包まれ根拠のない景気回復/株価回復に向かうか見守らないといけませんね。
日本では安倍内閣に対する不信任感と言うか「何だか胡散臭いなー」殿思いがぬぐえません。
まあ眉に唾付けながら6月以降しっかり世界も日本も見守らないといけ無さそうです。
{/kaeru_fuku/

写真:29日のNY証券取引所

共同通信:
【ニューヨーク共同】連休明け29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続落し、連休前の25日と比べ391.64ドル安の2万4361.45ドルで取引を終えた。下げ幅は約1カ月ぶりの大きさ。イタリアの政局混迷を受けて、投資家がリスク回避姿勢を強め、幅広い銘柄が売られた。

 円相場は一時、1ドル=108円12銭と約1カ月ぶりの円高水準をつけた。債券市場では米国債が買われ、長期金利の指標となる10年債利回りは一時、2.759%と約1カ月半ぶりの低水準となった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は37.26ポイント安の7396.59と反落した。
(引用終わり)
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