いやー小室圭さんにとっても新婦の眞子さんにとってもとても長い一日だったと思います。
一部のマスコミは「真子様と小室さんの回答」なる文書を入手して記事にして流しましたが小さな字の上コピペ出来ない様になっていてどうしようかなと考えていました。今朝のTVニュースショーでは入籍後の会見で「あらかじめ用意された順序でお二人が読み上げる形で発表されたお話」がそれだろうと推測しました。
眞子さん(民間人に立ったので様と呼ばない様で)の話の核心は「海外留学も小室さんのお母さんのに対する金銭問題の解決に付いても小室さんの独断で無く眞子さんもしっかり関与して決めた事」なのに世間は(一部マスコミと世論はかも知れません)小室さん暴走論が始まり精神的に衝撃を受けた」という事の様に浜爺は受け止めました。
昨日26日夕刻のTVニュースは街頭でお二人の結婚を「どう思うか? いろいろな方に聞いていました」多くの人は結婚に至り海外での新生活が順調な事を願いお祝いしていました。まあ、反対の人が居ても採用されないでしょうが?! でも何だかしっくりこない気持ちは依然残ります。
お二人の結婚話は「秋篠宮さまが”結婚は両性の合意によってのみ成立する”との法律論を持ち込んだところから無機質な議論になりました」。
ここ数代の宮様に仁の字が付いている事と相反する事になる始めでした。
「仁」意味は深く広いのでここでは「愛はその一部で有るとしておきます」。
人は誰でも「自分が生まれた環境は選べるわけでなく、その環境と折り合いを付け乍ら生きて行かねばなりません」秋篠宮様は「将来の天皇になる方の姉娘の伴侶を”両性の合意”に求められたのは姉娘の伴侶選びに十全な用意をしてこなかった苦しいご発言と思われます」これ以上は述べません。従って、国を挙げての公式行事によるお祝いを避け、一時金も辞退と権利が無くなるから義務もないと何とも心無い宮内庁/内閣府の判断が勝ちました。何度も書いていますが、ここをクリック⇒「一時金は断られたら渡さなくてよいという性格のものでない」と元法制局の参事官だった方が述べています。なぜか「愛」に欠けた議論の結果、「金」にも欠けNYでの生活もNY周辺の日系人に頼らなければならなくなりそうです。
まあそれでもお二人は「幸せそうに見えました」から様々な困難が有っても乗り切って欲しいと思います。
写真:
結婚して皇室を離れた秋篠宮ご夫妻の長女眞子さんと米国弁護士事務所勤務の小室圭さんが26日午後、東京都千代田区のホテルで記者会見した。眞子さんは「二人で力を合わせて共に歩いていきたい」と話した=代表撮影【時事通信社】
時事通信:
結婚して皇室を離れた秋篠宮ご夫妻の長女眞子さん(30)と米国弁護士事務所勤務の小室圭さん(30)が26日午後、東京都千代田区のホテルで記者会見した。眞子さんは、これまで支えてくれた人々に感謝の言葉を口にし、「二人で力を合わせて共に歩いていきたい」と話した。
会見は午後2時から約12分間行われた。冒頭、眞子さんはコロナ禍で影響を受けている人々を見舞った上で、「圭さんはかけがえのない存在。結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と説明した。
小室さんは「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたい」と述べた。母親と元婚約者の金銭トラブルについては「解決に向けて、私ができる限り対応したい」と述べた。
その後、宮内記者会などが事前提出した5問に対する文書回答を配って退席。「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問」があるとして、当初予定されていた口頭での回答は不可能だと記した。
文書回答は質問文を含めA4で計7ページで、眞子さんは「結婚できたことに安堵(あんど)しています」と記載。小室さんの母親の金銭トラブルに関しては、二人とも「精いっぱい対応してきた」などと答えた。眞子さんは、複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)との診断を受けた体調を「決して良くありません」としつつ、周囲の助けで「何とか今日まで過ごしてこられた」と明かした。
今後の皇室との関わり方について、眞子さまは「一人の人として、皇室の方々のお幸せをお祈りしたい」とし、小室さんも「同じ気持ち」と付け加えた。小室さんは米国留学をめぐり「皇室利用をした事実はない」と答えた。
眞子さんは午前10時ごろ、秋篠宮ご夫妻、次女佳子さまに見送られて、住み慣れた宮邸(東京都港区)を離れた。婚姻届は自治体に受理され、皇室典範の規定で皇籍離脱した。
女性皇族の結婚は高円宮家三女の守谷絢子さん以来、戦後9人目。結婚式や関係儀式は行われず、皇室を離れる際の一時金も支給されなかった。いずれも戦後初めて。
皇室の構成は平成以降最少の17人となった。皇族の戸籍に当たる「皇統譜」には27日に登録される。
(引用終わり)