16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比1336円03銭(3.64%)高の3万8062円67銭で終えた。
今日の日経平均は1336円高と大きく値を上げました。これで5日連騰ですから、この1週間を見ると何とも荒っぽい相場です。「 15日の米株式相場の上昇を受けて投資家心理が強気に傾き、幅広い銘柄に買いが入った。外国為替市場での円安進行も日本株の買いを誘った」とコメントされています。米株高も円安も日本経済のファンダメンタルスの交点ではありませんから「一般投資家は様子見が必要」かもしれません。
日経新聞:
16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸し、前日比1336円03銭(3.64%)高の3万8062円67銭で終えた。 15日の米株式相場の上昇を受けて投資家心理が強気に傾き、幅広い銘柄に買いが入った。外国為替市場での円安進行も日本株の買いを誘った。
(以下省略)
ここからは前引け
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、午前終値は前日比1073円78銭(2.92%)高の3万7800円42銭。上げ幅は一時1100円を超えた。
午前の日経平均は1073円高で引けました。「15日の米株式相場の上昇を受けて投資家心理が一段と上向き、幅広い銘柄に買いが入った。外国為替市場で円安が進み、輸出関連企業などの業績に追い風との見方も支援材料となった」と大幅高の理由をコメントとしています。
引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、午前終値は前日比1073円78銭(2.92%)高の3万7800円42銭。上げ幅は一時1100円を超えた。
15日の米株式相場の上昇を受けて投資家心理が一段と上向き、幅広い銘柄に買いが入った。外国為替市場で円安が進み、輸出関連企業などの業績に追い風との見方も支援材料となった。
15日に発表した7月の米小売売上高は米景気の堅調さを示唆する結果となったことで、15日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要株価指数が上昇した。この流れを引き継ぎ、16日の東京市場ではファストリやソフトバンクグループ(SBG)など指数寄与度が高い銘柄が買われた。国内の長期金利上昇を受け、利ざや改善期待から三菱UFJなど銀行株に資金が向かい、第一生命HDなどの保険株も物色された。
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15日に発表した7月の米小売売上高は米景気の堅調さを示唆する結果となったことで、15日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要株価指数が上昇した。この流れを引き継ぎ、16日の東京市場ではファストリやソフトバンクグループ(SBG)など指数寄与度が高い銘柄が買われた。国内の長期金利上昇を受け、利ざや改善期待から三菱UFJなど銀行株に資金が向かい、第一生命HDなどの保険株も物色された。
(以下省略)
ここからは寄り付き
16日の日経平均株価はここをクリック⇒前日比578.29円高の3万7304.93円で寄り付いた。
今朝の日経平均は578円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は1000円超高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。
株探ニュース:
16日の日経平均株価は前日比578.29円高の3万7304.93円で寄り付いた。
(引用終わり)
(引用終わり)
読売新聞オンライン:
16日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は前日終値(3万6726円64銭)に比べて一時、1000円超上昇した。日経平均は3万7700円台で推移している。
(引用終わり)