王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

19日 日経平均 大引け、6日ぶり反落 674円安の3万7388円

2024-08-19 09:25:06 | 為替 ドル 株式
19日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前週末に比べ674円05銭(1.77%)安の3万7388円62銭で終えた。
今日の日経平均は674円安で引けました。
「外国為替市場での円高・ドル安進行を背景に、株価指数先物に海外短期筋などから断続的に売りが出て、日経平均も下げ幅を拡大した。機械や自動車などの輸出関連株のほか、幅広い銘柄で売りが優勢となり前は下値で買いが入り上昇する場面もあったが、続かなかった」とコメントされています。

日経新聞:
19日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前週末に比べ674円05銭(1.77%)安の3万7388円62銭で終えた。 
外国為替市場での円高・ドル安進行を背景に、株価指数先物に海外短期筋などから断続的に売りが出て、日経平均も下げ幅を拡大した。機械や自動車などの輸出関連株のほか、幅広い銘柄で売りが優勢となり、下げ幅は一時700円を超えた。午前は下値で買いが入り上昇する場面もあったが、続かなかった。
(以下省略)

ここからは前引け
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前引けは前週末に比べ15円50銭(0.04%)安の3万8047円17銭だった。
午前の日経平均は小幅反発し、15円安で引けました。「前週末に大幅上昇していたため、戻り待ちの売りが優勢となった。外国為替市場での円高・ドル安も重荷となり、自動車や機械といった輸出関連株も売られた」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前引けは前週末に比べ15円50銭(0.04%)安の3万8047円17銭だった。   
日経平均は前週末に大幅上昇していたため、戻り待ちの売りが優勢となった。外国為替市場での円高・ドル安も重荷となり、自動車や機械といった輸出関連株も売られた。
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比198円91銭安の3万7863円76銭と反落してスタートした。
今朝の日経平均は198円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は40円安程で揉み合っています。「前営業日に1300円超高と大幅上昇していたことに加え、米国市場で為替が円高に振れたことが嫌気され、戻り待ちや利益確定の売りが先行した。いったん下げ幅を拡大した後は、下げ渋りもうかがわれる」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比198円91銭安の3万7863円76銭と反落してスタートした。
前営業日に1300円超高と大幅上昇していたことに加え、米国市場で為替が円高に振れたことが嫌気され、戻り待ちや利益確定の売りが先行した。いったん下げ幅を拡大した後は、下げ渋りもうかがわれる。
主力株はトヨタ自動車(7203.T), opens new tabが軟調。ソニーグループ(6758.T), opens new tabは横ばい。半導体関連は東京エレクトロン(8035.T), opens new tabが軟調。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T), opens new tabは小安く、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabは小高い。
(引用終わり)
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16日 中国共産党「北戴河会議」で”政治的暗闘”勃発か…李強首相が国務院全体会議でまさかの「習近平思想」排除の衝撃

2024-08-19 06:59:38 | 中国関連
表題の引用記事はとても長いのですが、16日中国の李強首相は国務院全体会議を主宰した。今までに様々な場面で「習近平離れ」の動きを見せてきた李首相は、それこそ旗幟鮮明に「習近平排斥」の姿勢を示したのである。その根拠に「李首相は会議は党の三中総会の精神と中央政治局会議・政治局常務委員会議の精神を深く学び、党中央の精神を持って思想の統一・意思の統一・行動の統一を図るべきことを強調する」とし、学ぶべきは習近平思想」が主語から抜けて、「党中央の精神」に置き換わったと指摘しています。
この記事では説明されていませんが、この大変化は「前日までに終えたとみられる2024 北戴河の集まり(毎年夏中国共産党指導部の非公式会議)で3期目の習近平国家主席にOBである大幹部連中が「不適切」との判断をしたのでないか?と言葉足らずに書き込んだような気がします。台湾系youtube 開鍵時刻をググってみます。

写真:習近平と李強(右) by Gettyimages© 現代ビジネス 

現代ビジネス:
8月16日、中国の李強首相は国務院全体会議を主宰した。そしてこの会議において、今までに様々な場面で「習近平離れ」の動きを見せてきた李首相は、それこそ旗幟鮮明に「習近平排斥」の姿勢を示したのである。 
この国務院全体会議は、李強が首相に就任してから5回目の主催である。17日の人民日報の公式発表によると、会議には中央政府各部門の責任者が列席した以外に、各省・自治区の責任者もオンライン方式に参加したという。今まで5回の国務院全体会議のうち、各省・自治区の責任者が参加したのは今回が初めてのことだ。この会議が全国規模の大変重要なものであることを示唆している。
まず、人民日報掲載の会議発表は冒頭からこう述べる。「会議は党の三中総会の精神と中央政治局会議・政治局常務委員会議の精神を深く学び、党中央の精神を持って思想の統一・意思の統一・行動の統一を図るべきことを強調する」と。
ここで大いに注目すべきなのは、国務院会議としては、学ぶべきところの「精神」は党の一連の会議の精神であって、思想・意思・行動の「統一」の軸となる精神は「党中央の精神」であること。つまり、肝心の「習近平」と「習近平思想」が完全に抜けて「党」「党中央」が主語となっている。
現在の中国政治を熟知している人ならば、このような表現を目にしただけでビックリ仰天するのであろう。習近平ワンマン独裁政権下では普通、党と政府の「思想統一・意思統一・行動統一」の軸とされるのはまさに「習近平思想」である。そして「党中央」のこととなると、「習近平総書記を核心とする党中央」は絶対不可欠な標準的な表現であって、習氏自身の発言以外に、「党中央」から冠としての「習近平総書記」を外すのはありえない話である。
しかし、李首相主宰の国務院会議はまさにこのような「あり得ない」ことをやってしまった。国務院の学ぶべき「精神」と「思想・意思・行動統一」の軸から「習近平」「習近平思想」を堂々と外して、あまりにも露骨な「習近平排斥」を行ったのである。
習近平ではなく「党中央の方策」に従う
その一方、発表されたところでは、李首相が会議での発言で一度だけ、習近平のことに触れたことがある。「改革の全面的深化に関する習近平総書記の一連の新思想・新観点・新論断を深く学習し理解し、改革の全面深化に関する党中央の方策を断固として実施していく」と。
「習近平」に関する李首相のこの発言は実に興味深いものである。彼は一応、習近平の「新思想・新観点・新論断」を「深く学習・理解すべき」と語っているが、しかしその直後に「党中央の方策の実施」を述べたのがミソである。
つまり彼はここで、習近平の「新思想・新観点・新論断」に関してはそれを「深く学習・理解すべき」と言ったものの、それの「貫徹」や「実施」については何も言わない。国務院として実施していくのは「党中央の方策」なのである。
(引用終わり)
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18日 ハリス氏、僅差でリード 全米世論調査、大統領選

2024-08-19 06:28:15 | 米国(バイデン)関連
バイデン大統領の2024年大統領選撤退を表明してから、ハリス副大統領の評判は急激に支持率を上げているようです!
2-3日前にもスイングステートにおけるハルス候補の支持率はトランプ候補を上回ったと報じられていました。
リベラル派の若い黒人女性候補対保守派の老人で白人の不正疑惑の候補」の対立に煽られ目下トランプ候補が遅れを取っているようです。
日本では特にトランプ候補の情報がニュースで少なくなっています。
そんな中、表題の記事は世論調査の最近の結果を報じています。
【8日付の米紙ワシントン・ポストは11月の大統領選で民主党候補のハリス副大統領(59)と共和党のトランプ前大統領(78)が一騎打ちとなった場合、ハリス氏の全米支持率は49%で、トランプ氏の45%を4ポイント上回ったとの世論調査を発表した。民主党はバイデン大統領(81)からハリス氏への候補交代で支持を伸ばしている】と報じています。
世論調査は8月9〜13日にABCテレビや調査会社イプソスと共同で有権者1975人を対象に実施したそうで、トランプ候補側がどんな反撃に出ますかね?
眉に唾をつけながら今後の経過を見守っています。
(引用終わり)

写真:ハリス米副大統領=16日(ゲッティ=共同) 

共同通信:
【シカゴ共同】18日付の米紙ワシントン・ポストは11月の大統領選で民主党候補のハリス副大統領(59)と共和党のトランプ前大統領(78)が一騎打ちとなった場合、ハリス氏の全米支持率は49%で、トランプ氏の45%を4ポイント上回ったとの世論調査を発表した。民主党はバイデン大統領(81)からハリス氏への候補交代で支持を伸ばしている。
 世論調査は8月9〜13日にABCテレビや調査会社イプソスと共同で有権者1975人を対象に実施した。ハリス陣営は19〜22日に中西部イリノイ州シカゴで開かれる民主党大会で結束を固め、勢いを維持したい考え。
 ハリス、トランプ両氏のほか無所属の弁護士ロバート・ケネディ・ジュニア氏(70)ら第3の候補も選択肢に含めた調査でもハリス氏は支持率が47%で首位、トランプ氏は44%、ケネディ氏は5%だった。
 バイデン氏が撤退表明する前の7月上旬の調査ではトランプ氏43%、バイデン氏42%、ケネディ氏9%だった。
(引用終わり)


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18日 女児2人死亡 福岡市の国道で路線バスと軽乗用車が衝突

2024-08-19 06:27:44 | 社会
昨日、又小さいお子さんが犠牲になる交通事故が起きました。
【8月18日午前11時過ぎ、福岡市早良区東入部の国道で西鉄の路線バスと軽乗用車が衝突しました。正面衝突とみられます。この事故で軽乗用車に乗っていた3人が病院に運ばれましたが、7歳と5歳の女の子が死亡しました】と報じられました。
バスの運転手は「対向車が中央線をはみ出してきたので、急ブレーキをかけた」と話しているので軽自動車の運転手のママが「居眠りか? 曲がるところをも違えたか」何かパ二食ったのでしょうか? チャイルドシートに座りベルトもしっかり掛けていたのですかね?
亡くなった娘さんの冥福をお祈りいたします。   合掌

写真:事故現場

TVQ九州放送
8月18日午前、福岡市で路線バスと軽乗用車が衝突し子ども2人が死亡しました。

8月18日午前11時過ぎ、福岡市早良区東入部の国道で西鉄の路線バスと軽乗用車が衝突しました。正面衝突とみられます。この事故で軽乗用車に乗っていた3人が病院に運ばれましたが、7歳と5歳の女の子が死亡しました。また、運転していた母親は足にけがを負いました。路線バスには運転手を含めて11人が乗っていて、うち3人が軽いけがをしました。バスの運転手は「対向車が中央線をはみ出してきたので、急ブレーキをかけた」と話しているということです。 
(引用終わり)


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