「6日立憲民主党の泉健太代表は記者会見で、立憲民主党総裁選に出馬表明した」と報じられました。表題を見る限りでは「足元に気配りが無く、先だけを見ていますから躓く恐れが大と素人の浜爺は思いました。
報道の一部から:
【小泉氏が、首相に就けば早期の衆院解散に踏み切ると言及したのに対し「負けませんよ。むしろ勝たせていただく。『小泉進次郎、来い』と言いたい」と強調した】と語ったそうです。 ⤵ ⤵
泉氏は現職の党代表でありながら(一説では)推薦人20名がなかなか集まらなかった)と聞いています。また「8月の東京都議選に蓮舫氏を共産党の支援も受け入れ立民が全面支援したのに2位はおろか3位の結果」とボロ負けしたことに責任ある立場ですが、きちんと総括していません。
その点は同じ6日の昼、TV朝日の昼の番組で「ざっと1時間、デーブ・スペクターと脳科学者中野信子さんをコメンテーターに立民の野田元首相が”野党との共闘は続けてゆくが”共産党と政権を共にする事はない”と明言したのは立派でした」左派では有りますが、あえて中道と主張し「共産党との共闘を嫌った層の掘り起こしを考えた」と思われます。また泉投手の立候補を聞きコメントを求められたTVの場面をチラッと見ましたが「枝野前代表と2人の戦いには心苦しいものがあった。泉党首の立候補で大いに論戦を深めたい」との発言も行き届いたものでした。
ただ、消費税値上げの約束を安倍元首相と国会で論戦し、解散をして立民の凋落に繋がったことを覚えていますから、野田候補にもやや冷めた目を向けてしまします。最善ではないけれど泉代表よりは良いか! と感じた次第。
さて、自民党総裁選の陰でどれだけ関心を引き付けられるでしょうか?
写真:泉健太氏(左)、小泉進次郎氏
共同通信:
立憲民主党の泉健太代表は6日の記者会見で、自民党総裁選に出馬表明した小泉進次郎元環境相へのライバル心をあらわにした。健太代表は6日の記者会見で、自民党総裁選に出馬表明した。
小泉氏が、首相に就けば早期の衆院解散に踏み切ると言及したのに対し「負けませんよ。むしろ勝たせていただく。『小泉進次郎、来い』と言いたい」と強調した。
自民が小泉氏らを総裁に選出することで刷新感を狙うのではないかと聞かれ、立民代表選を念頭に「『だからこそ泉健太でしょ』と言っていきたい」と応答。世代の近い小泉氏との対峙に自信を見せた。
(引用終わり)